コミュニケーション機器の研修会を実施しました

こんにちは ユーティー訪問看護ステーション 西和ブロック リーダーの作業療法士 中田です。

9月26日(木)ケアショップハルの酒匂泰智さんに研修をしにきていただきました。

普段の関わりで戸惑うことの多いコミュニケーション機器についてです。

コミュニケーション機器は主に神経難病や脳性麻痺など言葉でのコミュニケーションがとりにくい利用者様向けに機械です。
指や足などでスイッチを入力し、コミュニケーションをとったり、パソコンを操作するものです。

一口にコミュニケーション機器と言っても、透明文字盤から視線入力装置まで様々です。ここ最近の機械の進歩はめざましく以前では、対応できなかった方に対しても利用できるものが出てきました。

普段の訪問リハビリで目にすることは多くありませんが、数名の方はコミュニケーション機器を利用されています。そのため、支援する側も理解している必要があります。

ただ、スタッフのほとんどは機械音痴で。。。

改めて勉強しようと思い。研修会を行いました。

 

 

 

 

 

自身で意思決定ができることはUTの理念の一つである「自律を支援する」ためにとても重要なものと思います。

 

 

 

 

 

自分のしたいことを伝える。自分が必要な援助を伝える。されたくないことを伝える。楽しいことを伝える。あるいは、何も伝えたくないという意思表示をする。

 

酒匂さんにはコミュニケーション機器の種類や導入する流れなど短い時間ですが多くの情報を教えて頂きました。
その中で印象に残ったのは、「利用者様のペースに合わすこと」です。

進行性の難病では将来的に言葉が話せなくなることが予想されている場合があり、周囲が心配し慌てて、機械の導入を進めることがあります。
そんなときは特に本人と周囲の歩調があわなくなります。

機械を使用する本人がどのようなものをどのタイミングで使用したいと望んでいるのか。それが重要であり、本人が障害と向き合っていくことだと思いました。

支援する側も情報を適切に提供し、利用者様が自身のペースで意思決定ができるように注意しなければと意識させられました。

今回の研修では学びきれなかったことが多くありますが、今後継続して勉強して行ければと思います。

どんな状態の方でも在宅で自分らしく生活できることを支援できるように努力します!!

ちなみに最近のコミュニケーション機器を使用すればゲームやインターネットがかなりスムーズにできるんです。機械が進歩すればもっといろんなこともできるのではと夢が広がりました。

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
作業療法士 中田
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
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