リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 遊具の勉強会を開催しました!

みなさん、暑さが日に日に増していきますがお変わりなくお過ごしでしょうか。

僕はついついクーラーをつけすぎてしまい、恐ろしい程の電気代の請求書が届きました。

 

今年度リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝では、「かしプロ(かしばプログラムの略)」と題してスタッフ同士での勉強会を月に1回程開催しております。この「かしプロ」では、毎回療育室にある遊具の中から1つ選び、その遊具を使用する事で得られる効果や応用的な使い方・難易度の設定方法の考察、そして新しい遊び方の発案などを中心に勉強しています。

 

今月勉強した遊具は「巧技台」です。パーツを単体で使ったり、組み合わせる事で跳び箱・飛び石・滑り台・梯子・平均台など、様々な使い方ができる便利な遊具です。今回はこの巧技台を用いて、遊具としての特性や育てられる発達要素をスタッフ一同で勉強しました。

 

たとえば、

滑り台として使用する事で…加速度、傾きに対する姿勢の調整、着地の準備(姿勢の構え)、着地時の体のブレーキ力などを育てる事ができます。

梯子として使用する事で…重力に抗した負荷のかかる高這い姿勢(抗重力姿勢)をとる事で、肩・肘・首・体幹・股関節周囲・膝などの体の中心に近い部位の安定性、重心の移動のコントロール力などを養う事ができます。

 

そして今回、新たに遊びのアイディアを出し合い、巧技台を用いた遊びの発案を行いました。

まず1つ目が、「ターザンロープ島渡り」です。

 

 

 

 

 

一つの巧技台島からロープにぶら下がってもう一つの島へ移動し着地します。

ロープにぶら下がる事で持続的な筋肉の収縮活動、肩・肘の強化、島への着地を目指す事で目と身体のチームワーク、着地する際の体のブレーキを促す事ができます。

 

もう一つの遊びは、「振り子橋渡り」です。

バランスボールや重りの振り子が揺れている平均台の道の上を、バランスを取りながら当たらないように渡るという、やや難易度の高い遊びです。

 

 

 

 

こちらの遊びでは、振り子に注意しながら姿勢を調整する力、振り子を回避するための距離感の把握力、動いている物に自ら動きを合わせる身のこなし力などが養われます。

 

今後もリハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝では、遊具の勉強会を継続していき、少しでもお子さんたちに楽しく遊びに取り組んでいただき、必要な力をたくさん身に付けていただけるように努めていきます!

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 上西

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