救急車 呼ぶか呼ばないか迷った時は❓

皆さま初めまして。
現在ユーティー訪問看護ステーションと、リハビリデイサービス ユーティー河合に勤務する作業療法士の吉村と申します。

 

皆さまは、先日の9月9日は何の日かご存知ですか❓
そうです。
そのまま読んで、『救急の日』です。

私は以前、救急救命センターの看護師として働いていた経歴があり、9月9日になると良く当時のことを思い出します(たまに夢にも出てきます(゚o゚;;))

数年前から地域医療に興味を抱き、訪問リハビリでお宅にお邪魔させていただく際、その経験を活かして救急車の対応することが多々あります。

 

「え❓そうゆう事ができるの❓」
「知らなかった」
など、ご家族様よりお聞きしたので、以下を参考にしていただけたらと思います。

 

 

【POINT.1 迷ったら電話する】
「救急車呼んだほうがよさそうやけど、呼んで大したことなかったら悪い」と思い、不安にかられた事はありませんか❓
そんな時は、♯7119に電話をして下さい‼️
全国でもまだ先駆けの#7119ですが、奈良県は対応の都道府県に当たります。
こちらに電話すると、24時間いつでも‼︎ 医師や看護師が出て救急に関して相談に乗ってくれます。
小児は#8000が有名ですね。
訪問看護ステーションと24時間対応の契約されている方は、そちらでも大丈夫ですし、訪問看護・訪問リハビリがもう少ししたら来るという時は、血圧や脈拍、体温、酸素飽和度を測り、病状を聞いて対応致しますので、ご相談下さい。

 

 

【POINT.2 一回かかりつけの総合病院に連絡してみる】
これは、本当は救急車で駆けつけてくれた救急隊員さんがしてくれます。

救急隊が応急処置された後「ご指定の病院はありますか?」と聞いて下さいます。
指定がなければその日の当番病院等を片っ端から当たりますが、受け入れ困難な場合、救急車内で受け入れてくれる病院をずっと探して下さいます。

これに時間がかかる事もあります。

もし介助者が何人もいて手持ち無沙汰の方がいる場合、(訪問中なら私が)掛かりつけの総合病院に事前に病状を電話し、ベッドの空き状況を調べてもらいます。
受け入れ可能の許可が出ると、本当に迅速に救急車で運んで下さいます。

電話が繋がりにくかったり、担当医師が非番で受入困難な事もあります。
普段内科が掛かりつけで、外科に受診なのでと・・・断られる事もあるかもしれません。
第一次〜第三次救急に区分されている為、大学病院は難しい事もあります。
その時は、仕方がありませんが救急隊員さんが必ずその時の1番最適な受診先を探して下さいます。

でも・・・できれば、既往歴や今までの検査データが収められている病院の方が気心も知れて安心ですよね。

新しい病院だと、気も動転してるので曖昧な記憶の既往歴や現病歴を医師に言ってしまい、余計な検査をしなければならないかもしれません。

なので、余裕があればで結構です。

一か八か連絡してみてください。

 

 

【POINT.3 入院の準備を用意して行く】
これは、絶対入院しそうな時にオススメです。

救急車が来る前に、カバンに入院に必要な物を入れて救急車に乗ります。
特に内服は必要です。

ハンコ、診察券、保険証、お薬手帳もいります。
余裕があれば、下着やパジャマ、タオル、ティッシュ、スリッパ、コップ、歯ブラシなどもカバンに詰め込むと良いです。

救急車で着の身着のまま連れて行ったけど、入院になってご家族が即帰宅。

何度も往復して大きい荷物を運ぶのが困難な方は一回分の往復の手間が減らせます。

病院が近くであったり、病院にスッと連れて行ってくれる近親者がいる方は焦って用意する必要はありません。

臨機応変にされると良いと思います。

また、救急車で病院に行ったは良いけど、帰りの手段が無く、タクシーもつかまらず途方に暮れる事があります。
行きは良いですが、帰りの交通手段も考えて乗り込む事(息子に迎えに来てと頼んでおく・自家用車と救急車に別れて乗る等)を、オススメします。

 

 

長々と、書かせていただきましたが少しでも皆さまの役に立つ事ができればと思います。
これから寒暖の差が激しくなってきますので、体調にお気を付け下さいね。

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
作業療法士・看護師 吉村
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

 

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