新型コロナウイルスでの自粛も少しずつ緩和されつつありますが、
まだまだ不安はつきません。
自粛されておられる子どもたちと繋がれる機会をつくる為、
オンライン療育を始めました。
久し振りに会える事にスタッフも喜びを感じ、
家庭でもできる運動やお手伝い表などの提案をし
毎日継続して行える事を一緒に決め
次回のオンライン療育までに達成できる様に
言葉掛けを行い次回までの楽しみを共有しています。
いつもとは違う環境や設定ではありますが、
新鮮で元気な様子を見る事が出来るのでスタッフも
楽しみにしています。
 
少し実際のオンライン療育の様子をお伝えします。
オンラインがつながれば、まず挨拶をして、
子どもたちの様子を確認します。
画面に顔が映ると、画面の向こうにかわいい笑顔！
「〇〇ちゃん、おーい！元気だった？」と手を振り
話すスタッフもまた、笑顔に。
やっぱり、顔を見ると嬉しくなりますね。
お子さんも心なしか、いつもより嬉しそう。
画面を通してスタッフと話すことが新鮮で、
不思議な感じがするのかもしれません。
慣れた家からの発信ということで、
自慢のおもちゃやぬいぐるみを見せてくれる場面もありました。
その後は身体を動かす課題や、
イラストを見て答えを考えるクイズなど…
あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいます。
 
イメージしていたより楽しく過ごせたのでよかったなと
振り返る反面、（ちょっとしたタイムラグがあるので）
オンラインもいいけどやっぱり早く子どもたちに直接会いたいなと
思うスタッフなのでした。
 
リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵
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