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2017.05.22

集団療育の詳細

<ミュージック広場>

音楽の特性を活かして、子どもたちの身体・情緒・知能などの総合的な発達を促します。いろいろな楽器や、身近な素材や道具を使い楽しい経験を基礎に活動に向かう為の意欲を育てます。

<集団療育>

集団の中の必要な能力を「あそび」「保育」「身辺自立」を中心にトレーニングしていきます。また、保育所等で行っていることを事前に経験してもらい集団生活への適応を目指します。

<ラントレ>

「走る」ことを通して「立つ・歩く・跳ぶ・投げる」といった運動の基本から、バランス感覚や柔軟性を養います。
また、ゲーム性や遊びの要素を取り入れながら、人の話をしっかり聞くことや協調性・競争心を育てます。

<見るトレーニング・聞くトレーニング>

見るトレーニング:
見る力(眼球運動、両眼視機能、形態認知・空間知覚、目と手の協調性)を育て、読み書きの改善を目指します。

聞くトレーニング:
聞く力(聞き続ける力、聞いたもののイメージ力、聞き取り能力)を育て、言語指示にそった行動がとりやすくなることを目指します。

<SST体験クラス>

小集団での行動、活動を通して他者とのコミュニケーション能力を育みます。また、ゲームあそびや実際に公共の場に行き、バスや電車の乗り方、買い物、施設等、公共マナー、金銭管理など子どもたちの生活上必要な実践的活動を行い、基礎的な社会性を育みます。

<ぷちSST>

自分の周りの状況に気がつく、相手の気持ちに気がつく、自分と相手の違いに気がつく、といった「気づき」を得て、社会性習得のための基礎を育みます。