記事一覧

■2017年12月

「SST体験クラス!公園編!」

UTキッズ田原本では、4月からSST(ソーシャルスキルトレーニング)体験を行っています。
4年生1名、3年生2名の男の子3名で開始した体験クラス!クラス名を「何にしようか」と子ども達で相談したところ「アクションにしよう」と一人の子が言うと「それいいな」と即決で決まりました。
この1年間「アクション」クラスではコミュニケーションスキル以外にも実際、公共の場に足を運び、電車やバスの乗り方、またお店で買い物に行ったりとライフスキルも学べる機会を設けています。年に4回イベントを開催し、行きたい場所、何をするか(目的)、予算など、どれくらいの時間がかかるか、子ども達と話し合って決めていきます。目標が決まるとその目標に向けて「モデリング→リハーサル→フィードバック」を行い般化へと繋げていきます。

そして今回3回目のイベントとして、12月16日に大和郡山市の「まほろば健康パーク」へ行ってきました。企画段階で「この公園広いな」「何して遊ぼう?」「おやつもいるよな!」「○○のスーパーに寄っておやつも買おう」「電車の値段は○○円かかるから○○円貯めよう」など子ども達で話し合って計画を立てていました。お金もお家からお小遣いとしてもらうのではなくお手伝いをして自分たちで貯めました。

いざ当日、みんな楽しみにしていたようで予定よりも早くUTキッズに集合!まずは歩いてスーパーへと向かい好きなおやつを選びます。電車の料金を残しながらいくら買ったら足りるかなぁ…と考えながらカゴに入れていました。電車で2駅、みんな腕につけた時計を気にしながら電車を待ちます。公園に着くと早く遊びたい気持ちが抑えられず、みんな広場まで走って行き自然と遊びが始まります。「ドッチビー」や「かくれ鬼ごっこ」「だるまさんが転んだ」などいつもとは違う広い芝生の上で、友だちと遊ぶ活動は一段と楽しさが倍増します。いつもタッチされると切り替えが難しい子、自分が有利になるようルールを変更してしまう子も外での開放感や満足感から素直に受け止め楽しんでいる様子が「笑顔」として表情に表れていました!(^^)!

 

 

買ってきたおやつも友だちと交換しながら食べたりとあっという間の1時間!帰りの電車時刻に合わせて切符を購入し電車へと乗りました。UTキッズまで帰る道のり、みんなで遊べたことが楽しかったようで「次もここでいいな」「次は○○に行こう」と会話しながら歩いていました。

4月から少しずつ友だちに目を向け自分の思いも出せるようになってきた子どもたち、今回の活動を通して更に集団として仲間の関係が深まったように思います。

残すイベントはあと1回!「みんなと活動する楽しさ」を子どもたちと共に学んでいきたいと思います。

 

 

UTキッズ田原本 村田

冬ならではの出来事がありました。

毎日寒い日が続いていますがみなさんお変わりないですか?
気温も低いですが風が吹くと一段と寒さが増しますね。
先日洗濯物を取り入れて家の中に入ろうと思った時、家の裏の田んぼの向こうの方に白い物が見えました。一瞬我が家の洗濯物かな?と思ったのですが、あんなに遠くに飛ばないはずだ!と判断して素早く部屋に入り込みました。次の日の朝、判断が合っていたかちょっと気になって白い物の正体を確認しに行きました。田んぼのあぜ道を歩いて行き、白い物を手に取るとカチコチに凍った我が家のTシャツでした!あちこち汚れていましたが、それよりも「凍ってる~!!」っていう発見がおもしろくて笑ってしまいました。

 

冬休みが始まった子どもさんもおられると思います。生活リズムが崩れやすくなるかもしれませんが、メリハリをつけやすくする為にも外に出て散歩をしたり身体を動かしたりする時間を大切に過ごして下さい。おもしろい発見があったら教えて下さいね!(^^)!

 

天理駅前公園の「こふふん」におもしろい遊具があるのでお天気が良い日に遊びに行かれるのも楽しいと思います。体調や安全に気をつけながら冬の外遊びを楽しんでください。

 

UTキッズ香芝 阪谷 紗世子

研修会!! 軽い気持ちで行きましたが・・・

12月10日(日)、奈良県作業療法士会主催の「地域包括ケア研修会」に、私は看護師ですが、参加してきました。私たちの会社が、総合事業、地域ケア会議を重要課題としているとのことでしたので、「どんなのかなー?」という興味がありました。

 

 

午前中の講師は、大分からお越しになった(株)ライフリーデイサービスセンター楽 作業療法士 入口晴香さん。

 

ご自身が働いておられる事業所での取り組みをご紹介くださいました。「生活活動を行うには手が重要」、「手を使うには自立して安定した立位と歩行が必要」と立位と歩行機能を高めるために、必要な筋肉をつけるストレッチ、プログラムを利用者さんに実践しておられました。施設の中は敢えてバリア(障害)を備え、「できる能力を奪わない、高める」ことを心がけているとの事でした。

 

自分のケアの方法を思い返してみると、その逆のことをしているような場面があれこれと浮かんできました😱。利用者さんが履くスリッパを揃える、上着を取り出して肩にかける、脱いだ服をたたむ・・・時間はかかってもご自身でして頂くことに意味があるということに気づかされたのでした。

 

 

午後の講師は、東北福祉会 せんだんの丘 支援相談員 三浦晃さん。地域ケア会議でどのような助言をすればよいのかを学ぶ場でした。

部屋の壁には地域ケア会議に参加する構成員が紙に書いて貼り出されていました。医師、歯科医師、栄養士、薬剤師、支援相談員、行政、民生委員・・・・

 

あれ?看護師ってない😱!!看護師、お呼びでない??とちょっと混乱した気持ちのまま講義に突入。

 

まずは、ケアマネジャーさんが利用者さんの情報をどれだけ収集し、アセスメントシートを用いて分析、ケアプランを立てているのかを知ることから。その上でグループワークでは、それぞれの専門職の立場からどのような助言ができるかをディスカッションし、発表。その後三浦さんからの解説がありました。

 

それを聞いて、もし看護師が地域ケア会議に参加するとすれば、どんな役割を求められているのか・・・

 

私なりの気づきがありました🙌。

 

それは、生命を脅かす事柄について抽出する視点を持って助言をすること!

ディスカッションの中でつい私は、利用者さんの生きがいや、希望、ご家族の思いをどのように実現するかということばかりに目を向けがちでした。

しかし解説の中で、「半年間で体重減少」、「固い物が食べにくくなった。」、「口の渇きが気になる」という項目に注目し、栄養面、咀嚼、嚥下に対するアプローチの必要性が挙げられていました。この時に、看護師ならば、生命維持に関わる重要な項目に目を向けての助言ができるようにならなければ!!😵と気づかされたのです。

 

それぞれ専門職としての視点を持って、ケアプラン策定に関わる・・・

 

当たり前の事のようで、自分の軸を見失いそうになっていた私を引き戻してくれた、そんな貴重な時間でした。地域ケア会議、看護師も呼んでくださいねー😊。

 

看護師 太田

 

忘年会!2017

先日、12月17日に全体会議と忘年会を行いました!!

 

全体会議では、各事業所の現状と今後の目標を発表し、今年1年の振り返りをおこないました。僕自身、普段はデイサービスに勤めているため、各事業所が何を実施しているのかを知ることができ、より会社のことを考えるきっかけとなりました。

スタッフの方々も1年の振り返りができたのではないでしょうか?

 

そして、忘年会!!

幹部スタッフの仮装から始まり、会場は一気に盛り上がりました♪

 

 

上西君の漫才や新人スタッフによるビンゴ大会

 

 

今年より輝いたスタッフの表彰式

など、楽しいイベントがたくさんあり、事業所関係なく楽しく過ごせることができました!

 

そして最後は、幹部スタッフによるシェアハピダンス♪

なんと、練習期間は2日だったそうですが、キレキレのダンスでした!

お忙しい中、練習ありがとうございました!!

 

 

 

リハビリデイサービス ユーティー河合 山本 紘貴

 

直感力☆

あっという間に年の瀬を迎え,今年ももうすぐ終わりますね!何かやり残したことはありませんか?

僕は部屋がやばい状態になっているので,何とか今年中に大掃除をやりとげたいと思っています。

 

 

先日,UTケアシステムの忘年会がありました。

写真に写っているのは誰だか分かりますか?この写真をみてどう思いますか?

 

すごく楽しそうですよね(笑)

写真の様に大人が遊び心を持って,本気で楽しいことを考えることってすごく大事なことだと思います。楽しいことを考えるときって理屈じゃなく、直感的なひらめきだと思います (^^♪

 

私は日々,子どもさんと接するときに、いかに直感的なひらめきを提供できるかを考えています。遊びの中でのコミュニケ―ションを通して,直感で物事をとらえられたときに,子ども達に変化が生まれます。それは,頭で論理的に考えることではなく、感性が発揮できたときです。私はこの直感力(感性)が重要と考えています。運動や勉強,コミュニケーションにおいて直感力が発揮できると,すぐに行動に移せます。直感的に動くので失敗をしますが,失敗をすることで気づきが生まれ,修正することができます。つまり,直感で行動することができることが学習につながるともいえます。

 

よく,「うまく言葉で説明できない」お子さんがいるかと思いますが,言葉で説明するためには経験が必要です。経験させるときに大人の考えている方法で取り組ませるのではなく,その子なりの直感力(感性)を尊重してあげて下さい。適度に助けてあげるのは大事ですが,大人の主観が入ってしまうと,直感で取り組み,試行錯誤する機会が失われてしまいます。

 

回り道になってしまうかもしれませんが,お友達とのコミュニケーション力を伸ばすことや問題を解決する力をつけていくためにも,お子さんの直感力(感性)を信じて見守ることができるとよいですね(^^)/

 

UTキッズ香芝 福西 知史

「11/28保護者勉強会報告」

先月の11月28日(火)は、UTキッズ保護者勉強会を開催し、「睡眠と遊び~子どもたちの脳とこころとからだが豊かに発達するために~」というテーマでお話をさせていただきました。

 

近年、文明の発達や遊び場の減少、両親の共働きなどの諸問題によって子どもたちの睡眠が十分に得られない環境になりつつあります。そのなかで、睡眠がもたらす脳と心と体の発達への影響、遊びや食事が睡眠とどう関係しているのか、睡眠をとらないとどうなってしまうのか、では睡眠の質をよくする方法とは何か、睡眠をとりやすい環境を整える方法にはどんなものがあるのかなど、養育者・療育者である私たち大人がしっかりと知っておく必要があると思い、今回の勉強会を開催させていただきました。

 

 

例えば、日中の活動が少なく部屋の中でずっと過ごしている場合、太陽の光はほとんど浴びることがありません。そうなると体内時計が狂ってしまうとともに、眠気を引き起こすホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制されず、睡眠と覚醒のリズムがずれていってしまいます。その結果不登校や引きこもりなどになってしまうケースも少なくはありません。

また、三大神経伝達物質のひとつである「セロトニン」も上手く働かないため、気分が沈みやすくなってしまったり、イライラしたり、やる気がなくなったり、集中力・注意力・判断力など脳機能の低下などが起こってしまい、学習や運動・集団生活場面などで本来持っている力を十分に発揮することができなくなってしまいます。

 

このように、睡眠が妨げられると、学習や運動・食事に影響が与えられてしまい、それがまた次の睡眠を妨げてしまう、恐ろしい循環を生んでしまう可能性を秘めています。

 

今回の講義を通して、「睡眠が大事」であることの本当の意味や、大人としての役割を知ってきただき、日々の生活の中に取り入れてもらうことで、お子さんたちの発達がより豊かになることを切に願っています。

 

また、茶話会では「おすすめの遊び場」をテーマに、豊富な遊具や子どもたちが安全に遊べる・お母さんたちが安心して見守れる環境である公園をそれぞれの保護者さんにお答えいただき、各グループ内で共有することができました。

このような機会を今後も重ねていき、悩み事やアドバイスをし合える保護者さん同士の輪の拡大とともに、そこで共有できたものをお子さんたちの発達の機会に繋げられたらと思っていますので、次回の保護者勉強会も是非ご参加ください。

 

UTキッズ田原本 上西清吉

「お母さん、深呼吸しましょう」

神戸市北区や三田市にあるタウン誌で連載されている「お母さん、深呼吸しましょう」というコラムがあります。これがいつも、ほんとぐぐっとくるので、この連載をまとめた本を買ってみました!
この本は進学塾の先生が書いておられ、「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、あえて「子育ての主役はお母さん」であり、そのお母さんに向けてコラムを綴ることにしたそうです。
なので、お母さんに、もちろんお父さんにもぐくっときます!!笑
「子育て」がつらいとかんじたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸してみませんか??
UTキッズ北神戸 岩城

2017/12/14  UTキッズ/ UTブログ
新店舗オープン!

UTキッズも、お陰様でH30 年4月には、4年目を迎えます!

4月には兵庫県の三田市に児童発達支援と放課後等デイサービスの施設、奈良県の河合町に放課後等デイサービスを開設し全部で5店舗となります。

 

 

 

 

 

UTキッズ三田のお知らせは随時させていただいているので今日はUTキッズ河合と、今後の方針についてお話しさせていただきます。

 

UTキッズ河合では、感覚統合療法は行いません。

 

UTキッズを利用していただいている子どもたちも、当初は未就学児さんや小学校低学年がほとんどだったのですが、どんどん成長し大きくなる中で、生活の中の困りごともお勉強や他者との関わりの苦手さなど年齢によって変化してきました。

 

また、小さい頃は保健センターやリハビリセンターなど支援の手がたくさんあるのに大きくなるにつれて必要な支援を受けにくい現状も見えてきました。

 

そこで、UTキッズでは来年度少し大きくなった子供たちの支援に力を入れていきます。

 

その一つ目の作戦が UTキッズ河合のオープン

 

上記チラシにあるように

・SST 昭和塾

・ビジョントレーニング

・学習支援     の三つをメインに実施します。

 

 

昭和塾:昔、といってもそんなに遠くない昔 多くの子どもたちは学校から帰ったら外にいました。お手伝いや宿題から外に逃げ出していました。大きい子や小さい子も入り乱れて日が暮れるまで遊んで叱られませんでしたか?

 

刈り取った後の田んぼでサッカーをしたり、山の斜面でかくれんぼをしたり、石ころや木の枝を駆使して武器を作ったり、友達同士でもみくちゃになって喧嘩をしたり。無駄に思えるその時間の中で子供たちは自分で感覚統合を行い、SSTを行っていました。

 

今回は、そんな子供同士の遊びを通して伝える力や子供同士で関わる力を育みます。

 

                   

 

二つ目の作戦が、UTキッズの母体であるUT訪問看護ステーションとのコラボレーション

 

 

 

 

 

 日々の生活の中で、精一杯頑張り続ける子どもたち。

 

でも全力を超えた頑張りをいつまでも続けることは難しく、途中で頑張ることができなくなる子もいます。外に出るエネルギーさえなくなってしまった時にOTがご自宅まで訪問しそれぞれの抱えている問題に柔軟に対応することで、もう一度立ち上がるエネルギーを養うとともに、ご家族と一緒に問題解決に取り組みます。

 

UTキッズは、日々成長していく子供たちとご家族や周囲の全ての方の応援団でありたい。

一人でも多くの子供たちがUTキッズを巣立ち 「地域で自分らしく生き生きと輝ける」ことを目指して、スタッフみんなで「こんな風にしたらいいかな、こっちのほうがいいかな」と試行錯誤の毎日です。

 

でも、子供たちにとって誰よりも力強い応援団長は、お父さんやお母さん!

 

毎日のちょっとした頑張りをご家族が見ていてくれる事、大好きだよー!頑張ったねと思い切りハグしてもらうこと、そんな何でもない日常が子供たちに驚くような力を与えます。

 

「指導する」のではなく、「応援する」 この視点を忘れず、子供たちが自主的に伸びていく力を育てていきたいですね。日々成長を続ける子供たちに負けないように、私たち大人も楽しく一緒に成長していきましょう!!

 

 

鴨川のほとりで

寒さが厳しく感じる今日この頃

京都 鴨川のほとりで、駅伝が開催されました。

白い息があがる朝

京都の大学生が一斉にスタートしました。

紅葉がきれいな景色をバックに大学の襷を繋げていきます。

 

 

選手たちが走っている隣で

鴨川では、もう一つの戦いが!!

エサやりおじさんが今日もパンの耳をばらまくと

鴨と鯉が一斉に集まり

エサ取り合戦が繰り広げられています。

 

 

駅伝とは複数人で一つのことを成し遂げていく事と言う意味合いがあります。また、日本発祥の競技で約90年の歴史があるそうです。

UTでもいろいろなスタッフで一人ひとりのお子さまに関わらせていただいています。襷を繋げお子さまの成長を見守っていきたいと思います。

 

P.S 12月24日全国高校駅伝大会が京都で開催されます。

今年も奈良県代表は男女とも、智弁学園です。

応援よろしくお願いします。

 

UTキッズplus 駅伝マニア 小岩

 

 

2017/12/8  UTブログ/ 研修
社内研修(H29.12.7) 自立支援型サービスへの視点

社内研修に参加しました。

 

 

内容は「自立支援型サービスへの視点~生活機能のアセスメント能力向上~」とのことでした。

当事業所が事務所を構える奈良県橿原市においても、行政として新総合事業についての取り組みが本格始動するところで、今後の介護事業の展開を考慮するとセラピストという立場からもしっかりと理解し、先頭を走るつもりで取り組まないといけないサービスであると思います。

 

改めて「自立」ってなのか??

 

ということからまず考えさせられました。

決まった形はないものの、自立を目指す・自立を促がす・自立した生活を達成する・動作が自立する、リハビリテーションに携る者にとっては永遠のテーマです。

「自立」を達成=卒業として捉えがちであるし、現に自分自身もこの研修を受けるまではそう考えていた節があったことは否定できませんでした。しかしながら、部分的な生活課題を自分自身の力で遂行することを達成する、なにも全部・全ての日常生活動作を自立していなくてもいいんだ、と気づいた時にスッと胸のつっかえが取れた感覚を覚えました。

日常生活動作における行動過程を見逃しなく洗い出して、リハ職として有効な介入を提案・提示できるよう今後とも精進してまいります。

 

必ずや地域の利用者様に還元するぞ!と決意を改めた社内研修でした!!

 

ユーティー訪問看護ステーション

理学療法士 李賢守

« 前のページへ