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■訪問看護ステーション

車に積んでいるものは??

みなさん、こんにちは、作業療法士の酒井です。

今回は、訪問先でどのような作業療法を行っているか、ごく一部のご紹介をしたいと思います。

 

 

病院や施設には様々な物品が用意されているので、作業療法士はそれらをうまく用いてリハビリを行いますが、訪問先では思うような物品が無い場合がほとんどです。

そういった時にいつでも使えるものを車に積んでいます。

 

 

100均の物だったり、自宅で眠っている子供のおもちゃだったり、とにかく思いついたことが再現できるような工夫をしています。

もちろん、自主トレも行ってもらうためには、訪問先にある物で指導もしています。

 

 

 

 

 

つまむ練習には洗濯ばさみを活用しています。

紐を結ぶ練習や両手の練習でトランプ使うこともあります。

 

 

便利なものとしては、ラップの芯ですね。

手の大きさに関係なく握りやすく出来ていますし、さまざまな応用が効きます。

 

 

障害を持ってしまうと今までできていた日常生活の当たり前の手の動作が苦手になる方も多いので、大人の場合は以前どのように手を使っていたのか、イメージをしてもらいながら子どもの場合は新しい刺激が多くなるので、楽しく手が使えるように相手に合わせて物品にも変化を出しています。

 

 

作業療法で手の使い方を身に付けることで、普段の生活で無意識に手が使えるようになることを目指し日々行っています。

手が使えるということは、身の回りのできることも増え、楽しみも見つけることができると思います。

手の動きや手から全身にかけた動きがぎこちないな、という時は一度作業療法士にご相談ください。

 

お役に立てる作業療法士を目指し、今日も車にいろいろなものを積んで訪問しております。

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
作業療法士 酒井
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

引っ越しの大変さを味わって

こんにちは、ユーティー訪問看護ステーションの看護師 辰己です。

 

 

3年前に橿原市内でどこか私に似合うような物件はないかと探していましたが、思い切って古民家のある物件を購入しました。

すぐにでも引っ越しはできるのですが何やら急に引っ越しとなると旧住所から離れてしまう事で急に寂しさや懐かしさがあり、なかなか決断がつかず3年余り放置の状態でした。

もちろんそれまでの間は管理は行ってきたつもりでありますが・・・。

 

毎年、春になり暖かくなってきた時期が来ると、引っ越そうと思いながらいつの間にか月日は過ぎてしまいましたが、令和に年号が変わり5月の8連休が重なった為、チャンスと思い、これといった荷造りも行えていませんでしたが、思い切って引っ越すことになりました。

その際、夫は転居直前になって「行くのは嫌だ、俺はここに居る、お前ら行ったらいいわ」と言うやら又、住所変更や諸手続きの変更もあり私一人ではなかなか前に進まない状況でした。

その上、転居先では自治会への加入や隣近所への数か所の家々に挨拶周りもあり図りしれぬ苦労でした。

引っ越しはもう少し若い時に行うものだとひしひしと思い知らされました。

高齢になってからでは身体、精神面で行動がすぐに行えず今回でもうこりごりであります。

この夏、転居後2ヶ月を過ぎ、ようやく生活にも落ち着いてきた様に思われます。

この地で更に年老いてきますがここが最後とし、人生最期の住み家としてさわやかな空気を吸って四季を感じながら時々、息子夫婦、孫たちと団らんし安心して暮らしていけるようにと願っています。

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
看護師 辰己
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

伊勢神宮へ旅行

こんにちは。作業療法士の岡本です。

 

 

先日、私の担当している利用者様が、家族で伊勢神宮旅行に行かれました。

利用者様は、短距離なら歩くことは可能ですが、長距離を歩くことは困難なので、家から車椅子を持って行くことにしました。

伊勢神宮の参道は砂利も多いですし、車椅子を押してもらったとしても、参拝まではできないだろうと思いつつ、滅多にない外出なので、良い景色を観て、美味しい物を食べて、存分に楽しんで来てくださいと声を掛け、次回の訪問での土産話を楽しみにしていました。

 

そして次に訪問した時に

「伊勢神宮では、どこら辺まで行けたんですか?」

と尋ねると

「参拝までしてきたで」と言われました。

 

 

??????????

 

 

そんなはずはない!

 

もし行ったとするならば、これはご家族の方が相当頑張って車椅子を押したに違いないと思い、詳細な話を聞きました。

 

すると、驚いたことに、伊勢神宮で電動の車椅子を貸してくれたとのことでした。

詳しい事は伊勢神宮のホームページを検索してもらうと分かりますが、

 

 

 

 

<伊勢神宮HPの写真引用>

 

 

このような、通常よりもタイヤの太い車椅子を、伊勢神宮では無料貸し出してくれるようです。

これには大変驚きました!

通常よりもタイヤが太い上、電動機能が備わっているとのことで、介助者の負担も少なく、砂利道も進んで行くことができます。

 

 

私の担当している他の利用者様でも「旅行は行きたいけど足が悪いから…」と、楽しみである旅行を諦めている方がちらほらとおられます。

 

しかし、旅行先によっては、前述したような物を貸してくれたり、身体が不自由になってきた方でも、楽しんで旅行してもらえるような工夫がなされているかも知れません!

 

これを機に、皆さんも旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
作業療法士 岡本
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

 

 

子どもがかかりやすい3大夏風邪に注意!

みなさん、こんにちは。

遅めの梅雨に入り、蒸し暑い毎日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

夏の日差しでシミが増えてしまぬよう今年から手入れを始める手遅れ残念なアラサー看護師の齋藤です。(´▽`)

 

 

夏休み目前!海に山にお祭りなどイベントに。

楽しみが多く、やることも盛りだくさんなこの季節ですから計画を立て始めているご家族も多いのでは。

けれど、せっかくの旅行やイベントを前に風邪をひいてしまった・・・なんて経験はありませんか?

実はこの齋藤、旅行中に子どもが熱を出した!なんてことを数回経験しております。(;・∀・)

夏休みを満喫するためにも体調は万全にしておきたいですよね。

 

 

そこで、子どもたちを中心に毎年流行する3大夏風邪について、原因や症状から家でできる予防法までご紹介しようと思います。

 

3大夏風邪

 

 

 

冬の風邪の主な原因が乾燥や寒さに強いウィルスなのに対し、夏風邪は高温多湿の環境を好み、夏に活発化するウィルスによって発症します。

これらのウィルスが引き起こす感染症には、症状によってさまざまな病名がつけられています。

 

 

1.手足口病

 

名前の通り、口の中や手足に水ぶくれのような発疹が出るのが特徴で、4歳くらいまでの乳幼児を中心に流行します。

手足や口だけでなく、お尻やお腹、膝回り、顔などに発疹があらわれる子もいます。

口の中の発疹は、潰れて口内炎になることがあります。

また、腹痛と下痢に加え、発熱や鼻水などの風邪に似た症状を伴うこともあります。

発熱は38℃程度の熱が数日続くこともありますが、高熱になることはありません。

この病気を引き起こすウィルスの型が複数あるため、ひと夏に2回発症することもあります。

 

 

2.ヘルパンギーナ

 

5歳以下の子どもが感染することが多いと言われています。

突然の39℃以上の高熱に続いて喉や口の中に水ぶくれのような発疹ができ、数日経つと水疱がつぶれて潰瘍になり、痛みを伴います。

高熱を加え、食べられない、飲めない、不機嫌になると言ったことから熱性けいれんや、脱水症に注意が必要な感染症です。

 

 

3.プール熱

 

かつて、プールの水を介して感染が流行したことからこう呼ばれていましたが、最近の施設はしっかりした水質管理がされているため、プール水を介した感染はほぼみられません。

プール以外の場所でも感染します。正式名称は「咽頭結膜熱」といいます。

症状は39~40度の高熱と咽頭炎(喉の痛みと腫れ)、結膜炎(眼の充血、目やに、涙目、まぶしいなどの症状)が特徴で、腹痛や下痢を伴うこともあります。

幼児期から学童期の子どもに多く発症します。

 

 

感染経路は3つ!
① 飛沫感染:くしゃみや咳。
② 接触感染:水泡の内容物の接触やタオル、おもちゃの共有。
③ 経口感染:感染後は2~4週間にわたり便中にウィルスが排出されます。おむつ交換で便に触れる、唾液のついたおもちゃなどを触って舐める。

 

 

~今日からできる夏風邪予防法~
夏風邪を予防するためには、免疫力を低下させないことが重要です。

適度な水分補給と十分な睡眠をとり、規則正しい生活を送ることはもちろんですが、日常生活に中でもちょっと意識するだけで予防に繋がるポイントがあります。

 

 

①こまめな手洗い・うがい

皆さんご存じ基本中の予防法ですね。

外出後、食事の前、トイレの後、おむつ替えの後、鼻水をかんだ後などには、必ず手を洗うようにしましょう。

 

 

②室内温度は26~28℃を目安に

クーラーのきいた室内と屋外の温度差が大きくなりやすいこの時期は体力を消耗しやすく、うまく体温調整ができなくなって体調を崩すお子さんが増えてきます。

大人も然りです。

ポイントは室温と外気温の差をなるべく小さくすること。

暑いからといってエアコンの設定温度を下げすぎないように調整しましょう。

 

 

③共有物に注意

貸し借りにより接触・経口感染の可能性がありますので、おもちゃ・タオル・コップ・食器は共有しないようにするといいでしょう。

 

 

~乳幼児は普段と違う様子があったら受診を~

体の不調を言葉で伝えられない乳幼児の場合、不機嫌になる・いつもよりよだれが多く、食べる量が少ない・飲まないなど、普段と違った様子がみられるときは受診をお勧めします。

とくに口内に水疱ができる「手足口病」や「ヘルパンギーナ」は、痛みで唾液を飲み込むのも辛くなり、よだれが増えたり、飲み物が飲めなくなったりします。

 

 

~夏風邪にかかった時の注意点~

熱があっても本人に活気があれば、さっと体を流すくらいのシャワー浴はOK。

おむつをしている子は特にこの時期蒸れやすいので、シャワーで流してあげるとさっぱりします。

ただし、長時間の入浴は避けましょう。

体力を消耗しないように早めに切り上げましょう。

シャワー浴も心配な方は熱いタオルで体を拭くのもいいですね。

 

 

~深刻な合併症を引き起こす可能性も~

3大夏風邪はいずれもウィルスが原因のため、抗生剤は効きません。

熱や痛みに対して解熱鎮静剤のカロナールがよく処方されます。

服用後は熱もさがり痛みも軽快しますので、そのときに食べやすい食事(うどんやゼリー、アイスなど)と水分を十分摂らせてあげるようにしましょう。

基本的には数日の自然経過で熱がさがり、症状は落ち着いてきます。

ただし、まれに深刻な合併症を引き起こすことがあります。

「手足口病」や「ヘルパンギーナ」の原因であるエンテロウィルスは、髄膜炎や脳炎などの中枢神経系の合併症を起こすことがあり、アデノウィルスは「咽頭結膜炎熱」の他にも、気管支炎や肺炎などの呼吸器疾患、腸炎、出血性膀胱炎などさまざまな症状の原因となることがあります。

また、ほかの感染症との混合感染の可能性もあります。

発熱が長く続くとき、ぐったり感が強いとき、頭痛や嘔吐がみられるときなどは、1度病院受診していたとしても、再度病院を受診し診察を受けましょう。

 

 

暑さによる睡眠不足や食欲低下、クーラーによる室内外の温度差などで、ただでさえ体調を崩しやすいこの季節。

規則正しい生活習慣に気を付けて体にとって快適な環境を整えましょう。

こどもにかかりやすい3大夏風邪ですが、大人も感染します。大人も十分気をつけましょう。

 

 

暑~い夏!けれど楽しい夏。

家族みんなで元気に乗り切って、心に残る思いでをたくさんつくりましょう!(*´▽`*)

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
看護師 齋藤
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152

 

身近な苔を使って趣味活動を

こんにちは、理学療法士の大里和彦です。

今日は、最近趣味として始めだした「苔テラリウム」についてお話しします。

 

苔テラリウムは透明な容器の中で苔を育て、溶岩石などの石と組み合わせて自然な風景を作り出して部屋で楽しむことができます。

透明な器と苔、土、ピンセットがあれば初心者でも気軽に作ることができます。

多少、苔の下ごしらえや指先の器用さ等は必要ですが、子供から高齢者まで気楽に行うことができます。

雰囲気が違う数種類の苔を組み合わせたり、石やフィギュア等を組み合わせることで、さらに大自然の小さな世界をテラリウムの中に作り出すことができます。

 

私は苔テラリウムを食卓に置き、それを眺めながら食事をし、とても至福なひとときを過ごしています。

皆さんも苔テラリウム作りを趣味として始めてみませんか?

ちょっと不思議な世界へ引き込まれますよ。

 

 

 

 

 

*苔テラリウムを作るには多少の知識が必要なので、書籍等を参考にすることをお勧めします。

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
理学療法士 大里
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

感謝

こんにちは。

言語聴覚士の吉田です。

暑くなったり涼しくなったりと季節の変わり目は体調管理が難しいですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私事ですが先日、6月18日12時17分に第三子となる娘を授かりました。

前回は双子でしたが今回は1人でした。

家内は2回目の出産で前回と同様、帝王切開での出産ということで、10日間の入院となりました。

ご利用者様にはお休みや予定変更などして頂き、ご家族にもご迷惑もおかけしてしまい申し訳ありませんでした。

お休みを頂く中で出産の際には別室で見守る事ができました。

また、出産の翌日から訪問活動を再開すると、たくさんのご利用者様に『どうだった?生まれた?』『嬉しいねえ!』と暖かい声をかけてくださったことが本当に感謝でした。

そして私は今回、家内の入院中に4才になる双子の子育てと家事に奮闘する事となりましたが、大変勉強になったことがありました。

それは家内の『役割』が想像以上に尊いものであったという事です。

何でも体験しないとわからないものですね。

 

これからは相手の立場に立たずに口先だけで、とやかく言うことはやめようと思いました。

この事を今後の訪問活動にも活かして、ご利用者様始め、ご家族の役割の尊さを思いながら活動していきたいと思います。

これからも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
言語聴覚士 吉田
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

UTの理念を掲げて今日も働く

皆さんこんにちは、作業療法士の今堀です。

 

もうすぐ令和の初梅雨です。

最近は湿度も高くなり、食べ物も傷みやすい時期に入りました。

食中毒には注意が必要ですね。

 

さて、訪問では、急な雨が多くなり、雨により濡れる心配があるので利用者様のご自宅を訪問させていただく際の着替えのズボンや靴下を忍ばせて雨対策で伺っています。

 

私は、ユーティ訪問看護ステーションに入職して8年になります。

入職時に先輩方に教わった訪問する際の基本が今も生きております。

訪問する際の利用者様に不快を与えない身だしなみや、接遇、マナーなど気を付けながら利用者様に関わるように意識しています。

そして、UTの理念である利用者様が生き生きと暮らせるように「社会参加」「生活内の役割」を大切にできるように作業療法士として考えて関わらせていただいております。

時には色々な職種の方と連携してその人らしい生活を過ごしていただけるように相談してリハビリテーションを提供させていただいております。

 

私が出会った利用者様にとって、理想の在宅ケアサービスとは何か、を考えながら「利用して良かった」「また来てもらいたい」と思われるようなサービスを提供できるように日々精進してこれからも頑張っていきたいと思います。

 

会社の理念を強く思うことで利用者様を良くしたい気持ちが沸いてきます。

仕事が楽しいと思えます。

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
作業療法士 今堀
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

はじめまして

はじめまして。こんにちは。

梅雨入りも間もなくですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

6月は夏への入り口、カエルやかたつむりアメンボが顔を出し、あじさいが花を咲かせていますね。

訪問に向かう道中では田植えを終えた田んぼをよく目にするようになりました。

 

 

5月からユーティー訪問看護ステーションで働かせて頂くことになりました看護師の中浦光子です。

これまで病院勤務だったので訪問の仕事は初めてですが、今までの知識も生かしつつ新しいことをどんどん吸収し、訪問スタッフの皆様の力もお借りしながら、利用者様により良い看護を提供できたらと思っております。

 

 

さて私、温泉と旅行と沖縄とアルコールが大好きな一児の母です。

とりあえず形から入るタイプなので、沖縄グッズや関連するものたくさん持っております。

ガジュマルの木やシーサーそして三線まで・・・

いつかオリオンビールを片手に三線を弾きカチャーシーを踊りたい~と買った三線。

未だにクローゼットに眠っております。

こんな私ですが、仕事も子育ても自分磨きにも頑張っていこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション
看護師 中浦
〒634-0062 奈良県橿原市御坊町152
TEL:0744-20-3353  FAX:0744-20-3354

STによる訪問での嚥下訓練の一例

みなさま、こんにちは。

言語聴覚士の上野です。普段、私はしゃべりにくい方や飲み込みが難しい方のご自宅に訪問して言語や嚥下のリハビリを行なっています。

 

 

 

先日OT黒田より訪問リハビリの紹介がありましたが、今回は私から訪問での嚥下リハビリの一例をご紹介させていただきます。

 

現在、私が訪問している利用者さまで、脳のご病気で手術を何度も受けられ、誤嚥する危険性が高いため口から物を食べることを禁止されて、栄養は全て胃瘻から入れるという状態でご自宅に退院された方がいます。口から食べてはダメだと先生から言われたこの方は、それでもいつか口から食べたいと強く思われ、訪問での言語訓練をご希望されました。

 

平成26年12月から訪問が始まり、現在4年半ほどリハビリを続けておられます。最初は口腔運動と発声練習、構音訓練から訓練を始めました。飲み込む危険性をなくすため、ガーゼにくるんだ飴を舐めて唾液嚥下の練習も追加しました。

この方は非常に熱心で、毎日自主練習を一生懸命行なってくれました。そのおかげで少しずつ良くなり、開始から2年後にゼリーを5~10口程度、口から食べる練習を始めることができました。その2年後には果汁ゼリーをまるまる1個摂取できるまでになり、現在はヨーグルトやプリン、豆腐などを食べられるまでになっています。

 

昨日の訪問では、お粥さんを試しに3口食べてもらいました!

 

 

食べているところです。

 

 

やっぱり食後はデザートですよね💛

シュークリーム(の中身だけ)も食べてもらいました。

 

 

少しずつですが、口から食べられる食べ物の種類が増えてきて、とても喜んでくれてはります。こんな風に今まで食べたヨーグルトの蓋を集めておられるほどです(笑)

 

 

安全に楽しく口から食べることのお手伝いをこれからもさせていただきます。

 

 

 

ユーティー訪問看護ステーション

言語聴覚士 上野なつひ

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