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■リハビリ発達支援ルームUTキッズ

リハビリ発達支援ルームUTキッズ三田 「視覚」について

こんにちは。今回は「視覚」のお話です。

 

普段「眼がいい」「眼が悪い」というときの「眼」とは「視力」のことをさしていると思います。

 

しかし「視力」は「止まったものを見る力」であり、「視覚」の一部でしかありません。

重要なのは「視力」ではなく、「視覚(ビジョン)」を育てることです。

 

近年では、生活や遊びなどの環境の変化により、視覚が育ちにくくなっていると言われています。リハビリ発達支援ルームUTキッズ三田では、療育の中でビジョントレーニングも行っていますが、そもそもビジョントレーニングとは何?と疑問に思われる方もおられるのではないでしょうか。

 

ビジョントレーニングとは、上記でも書いたように「視覚」を育てることですが、それには3つの働きが必要です。

① 両眼が整った状態で使う。→それにより対象のものに素早くスムーズに眼球が動き、焦点を合わせることができるのです。

② ①の情報が脳に入力され、情報処理をする→認識したり、イメージを分析します。

③ ②でイメージした通りに身体を動かす(出力する)。

 

ここで大切なことは、

・①で正確にとらえられないと、②の脳では不確かな情報の中で処理をすることになるため、正確な情報の入力が必要です。

・「経験」をすることで②と③の機能を高めていきます。

例えば、初めてキャッチボールをするとき、初めからはうまくできません。まずとらえた情報から、速さや方向、距離を瞬時に処理し、調節等の振り返りをしながら経験を積むことで、できるようになっていきます。

様々な経験と共に情報(速さや方向、距離)を処理し振り返り積み重ねることで、目と体の協調が確かなものとなっていきます。

 

「視覚(ビジョン)」とは目の動きだけでなく、身体全体のトレーニングでもあります。成長の過程で、経験によって学び、身につけていくことなのです。

 

新型コロナウイルスの影響もありますが、外で思いきり遊んで身体を使ったり、自然に触れる経験を意識的にしたり、家でお手伝いをしてもらうなど日常生活の中で自然にビジョントレーニングを取り入れることもおすすめです。楽しみながらできることから一緒に、様々な経験を積んでいきましょう。

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ三田 堀

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田  大きくなあれ♪

こんにちは、リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田の齊藤です。日中もさわやかな風が吹くようになり、秋らしい気候になってきましたね。一方で朝夕も冷え込み体調を崩しやすい季節ですので、服装で体温調節をしながら身体をしっかり動かして、風邪に負けない身体づくりを行なっていきましょう!

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田では、集団療育を行なっています。4月のスタート時は個人で自由に遊びまわっていた子どもたちでしたが、お友達や指導員と共に活動する中で、できなかった事ができるようになったり、相手を意識したりやりとりをする場面が見られるようになり、この半年間の子どもたちの成長を実感しています。これからも一人ひとりの発達のペースや思いを大切にし、大きな集団に入る土台作りを行なっていけるよう、支援を続けていきたいと思います。

 

さて、集団療育では10月に入り、チューリップの球根と、ラディッシュの種をみんなで植える活動をしました。

土に穴をあける作業・球根、種を入れて土をかぶせる作業・ペットボトルで水をあげる作業をしてもらいました。

球根や土、はさみなど使う物を一つずつ「これなあに?」と興味深々で聞く子、手が汚れることを気にしながら苦い表情で土を触る子、力一杯ペットボトルを握りながら水をあげる子、様々な反応を見せる子どもたち(^^)次の日から「まだかな?」と見るたびに心待ちにしてくれているようです。元気に育てばチューリップは春に、ラディッシュは1か月後に収穫できる予定です!どんな色になるのかな?大きくなる芽を楽しみに、みんなでお世話をしていきたいと思います(^^)

 

 

リハビリ発達支援ルーム UTキッズ大和高田 齊藤

リハビリ発達支援ルームUTキッズplus  橿原神宮の深田池へ散歩に行きました~!!!

平素は感染症予防へのご理解・ご協力いただきありがとうございます。

こんにちは!リハビリ発達支援ルームUTキッズplusの松岡です!

 

未就学児の集団療育の一環で、近隣の橿原神宮深田池まで散歩に出掛けました。初めての散歩は保護者の方も一緒に池まで往復。

とてもいい天気に恵まれて、絶好のお散歩日和☆

行きは保護者の方と手を繋いで歩いていきます!

途中には坂道、葉っぱや木の実の道、砂利道もあり様々な感覚刺激があります!

初回にも関わらず、止まることなく目的地まで歩くことができました!!



到着~!!

池では鯉や鳩、カモたちがお出迎え♪♪

子どもたちは自分でパンを千切って餌をあげます!

 

 

お気づきでしょうか。。。上記の写真の鯉の中に人面魚がいます!!!

探してみて下さいね☆

 

散歩に良い季節になってきました。ぜひ、外に出かけてお子様と一緒に沢山の感覚刺激を存分にお楽しみ下さい!

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 松岡

リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合  冬野菜が決まりました!

田んぼの稲刈りが始まり、少しずつ冬の足音が聞こえてくる頃となりましたね。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合はのどかな田園の中にあり、

自然豊かな中で支援を行っています。

 

 

今回も昭和塾での活動報告です!!

 

 

各クラスで冬野菜を植えました。

今年は夏の終わり頃から冬野菜について、各クラスで自分たちの育てたい野菜の意見を出し合い、話し合いをして野菜を決めました。今年の冬野菜は、かぶ・ブロッコリー・大根・リーフレタス・ラディッシュとバラエティー豊かになっています。

 

畑の番人が夏に作った防鳥ネットを活用し、すくすくと育っています。

種から育てることで小さな芽が出てくる喜びを感じたり、大きくする為の作業で間引きをしてより元気な苗を残す昔ながらの栽培方法を体験したり、大根はプランターではなく牛乳パックを使ってのエコロジー栽培をして環境にも配慮した現代方法も行っています。

 

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合の子どもたちは、固定の時間と曜日に通所してくれています。自分のクラス分の野菜の成長だけでなく、他クラスのお友達のことを考えたり植えた気持ちになって水やりをしたり、すごく気持ちが穏やかになれる活動の一つだと思っています。

 

野菜の観察と栽培…そして、収穫して食べるまでのプロセスをこれからもみんなで楽しみたいと思います。

 

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合 大山

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 遊具の勉強会をしました! 第3弾です(^^)/

朝夕寒くなってきましたが、体調お変わりないでしょうか。

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝の勉強会第3弾は、“ラダーウォール”です。ラダーウォールの特性や育てられる発達要素について、スタッフみんなで考えた内容をご紹介させて頂きます!

 

 

これがラダーウォールです。

 

 

 

ラダーウォールを使用した際に育まれる要素として、昇降時身体や手足に強い負荷がかかり、体幹や手足で支持する力が養われます。又、手足を置く位置を考える事で、身体の動かし方や身体のイメージのUPにも繋がります。

 

それでは、スタッフで考えたラダーウォールの遊びを紹介したいと思います。

 

 

①ラダーウォールを斜めに固定する。

・垂直より揺れが少なく、バランスがとりやすくなり、手足が動かしやすくなります。

・ラダーウォールの段の位置や、自分の手足の位置を目で確認する事ができ、次はどこに置くといいか考えやすくなります。

 

 

②障害物を付ける。

・カラーボール等の障害物を回避しながら登る事で、手足の位置を考える難易度が上がります。

 

 

③ラダーウォールをねじる。

・バランスの取り方が難しくなります。

・複雑な環境になる為、その都度に合わせて、動きや姿勢を考える必要があります。

 

 

④ジャングルジムに乗り移る。

・身体の動かし方をイメージする力が養われます。

・バランスや手足の置く位置を考えながら、視野外で体を動かす経験ができます。

 

今回はこのような内容の勉強会をしました。

 

今後も勉強会を継続し、お子さんに楽しく遊びに取り組んで頂だきながら、必要な力をたくさん見に付けて頂けるよう努めていきます!!

ぜひ、またブログ見て下さいね(^^)/

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 阪谷

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本 季節外れのひまわり🌻とコスモス

こんにちは、リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本の泉です。

前回「SST体験」「ぷちSST」の集団で植えたひまわりが9月に咲きました!

 

なかなか咲いてくれず、もう咲かないかもしれない・・・と

スタッフ一同思っていましたが、とっても綺麗に咲いてくれました。

栄養をたくさん取れるように、間引きをしたり、定期的に草むしりをしたり

暑い中、お手入れを頑張ってよかったなと嬉しく思っています(#^^#)

 

コスモスも植えましたが、残念ながら咲かず・・・。

来年、植えた際は子どもたちが笑顔になれるように綺麗に咲かせたいと思います。

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本ではコスモスは見る事はできませんでしたが

お休みに阿部文珠院に行き、コスモスを見る事が出来ました❁

コスモスにはたくさん種類があって、文珠院では25種類咲いていました。

一般的にみるコスモスの形だけでなく、花びらが筒所になっているもの

カーネーションのようにはなびらが集まっているもの

茶色の花びらでチョコレートの匂いがするコスモスもありました。

たくさんのコスモスに囲まれて秋を感じる事ができました。

ぜひみなさんも秋を感じるものを探してみてください。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本 泉

脳をトレーニングしよう! ~ペアトレを活かして~

第10回 状況把握や空間認知は理解力の偏り

 

こんにちは。

 

今回は少し難しいテーマですが、

きっとこの 『理解力』 について悩んでいる方は多いと思います。

 

 

《理解力とは?》

いくつもの知覚した情報を集めて、その意味を把握する能力のことです。

 

その理解力を伴う脳のエリアは

左脳と右脳の機能が大きく異なります

そして、高度な分析力や理解力があります。

 

 

→    →・見聞きした言葉の理解

(言葉)   ・文字の習得

言葉の概念や定義

 

 

→・図形認知などの視覚的に取り入れた

(言葉以外)      情報の理解

空間や体感の把握

俯瞰(ふかん) (高いところから見下ろすこと)したものの見方

全体像の把握

〇現代では言葉が溢れた生活環境であるため

左脳の理解系はよく発達している人が多い

〇空気を読む力の基礎となる状況把握の理解系が

未熟な人がほとんど

 

  • 発達の旬

・理解系の脳エリアは50歳以降もゆっくりと、

努力次第で発達が進みます

高度な理解に関わる部分は

成人以降の方が発達しやすくなります

 

・言葉による左脳より

体験的な理解に関わる右脳の旬が先。

・9~10歳前後で左脳が右脳を追い越す

体験しなくても、

言葉を通じてものごとの理解が可能

 

低年齢のうちは

 非言語体験を積み重ねて、

 理解系の基礎を作っておくことが大切!

 

  • 発達障害による影響

理解力の不足が様々なトラブルの元に…

 

〈理解系の脳エリアが発達している場合〉

読書が好き/全体像をイメージできる/言葉の理解力が高い

 

<理解系の脳エリアが未熟な場合>

身の回りが散らかっている/部分的な理解になりがち/一度で理解できない

状況把握や空間認知が苦手

 

これらをぺアトレの何で関わればいいのか考えてみたところ

 

まずは 『子どもの行動に注目してみよう』 です。

どのような場面、状況で苦手なところを認めるか、

客観的に子どもを観察しましょう

 

『肯定的注目』 をすることで

ほめることも増えます。

 

そして、子どもと一緒に 『親子タイム』

を設けることで、

低年齢であれば さまざまな体験を。

年齢が上がれば 言葉で理解するような関り

を行っていきましょう。

 

あくまでも “目安” なので

体験を続けながら

親子の関りがより良いものになることを

期待します。

 

 

 

参考・引用文献:発達障害の子どもを伸ばす 脳番地トレーニング

加藤俊徳著

 

 

 

 

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合
酒井 留美

 

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良   自転車

こんにちは、小学三年生の息子がいるリハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良の深澤です。

僕は自転車が好きで天気が良い日はサイクリングに出かけます。

そんな僕の夢の一つは息子と一緒に自転車で琵琶湖を一周することです。

 

中々自転車に乗れなかった息子ですが小学校に上がったのを機に、関西サイクルスポーツセンターで講習を受け、どうにか自転車に乗れるようになりました。

それから少しずつ走る距離を伸ばしていったのですが、どうにもペース配分が上手くいきません。

がむしゃらにペダルをこいで僕の事を追い抜かしたと思ったら、へばってしばらく動けなくなることを何度も繰り返し、考えなしに走るのですぐにバテてしまいます。

 

考えてみるとペース配分はなかなか高度な技術です。

自転車で言えば ①目的地までの距離 ②必要な時間 ③自分の体力 ④自転車の進み具合、等々ある程度把握した上でそれらを考え併せないとペース配分は成り立ちません。

普段から興味のある物には衝動的に手を伸ばし、思ったことをすぐ口にしては怒られている息子にいきなりペース配分を考えるというのも酷な話でした。

 

どうしたら伝わるか色々と考えましたが、口で言ってもなかなか伝わらないので結局同じルートを何度も繰り返し挑戦してもらっています。

その甲斐あってか最近では少しペース配分ができるようになり、目的地についてもバテなくなってきました。

 

目に見えない時間や距離などの感覚は身体を使って何度も経験することで少しずつ実感を伴っていきます。

時間の感覚を自分の身体の疲労感に置き換えることで理解していくわけです。

僕の場合は趣味の都合で自転車を子どもにあてがいましたが、歩くのでも同じ効果が期待できます。

 

一緒に琵琶湖を回れるのはいつになるか、まだまだ見通しは立ちませんが継続は力なりということで地道に続けていきたいと思います。

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良 深澤

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田 「みんなで確認(*^-^*)」

暦の上では秋分も過ぎ日中も過ごしやすくなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田では、感染対策をしっかりと行い、利用してくれている子ども達と元気いっぱい過ごす事が出来ています。

目には見えないウイルスとの闘いに負けない身体作りをしていきたいと思います。

 

先日、職員でいつも療育中に使用している遊具について、危険な時は…安全な時は…こんな時は…?と色々お題を出して研修する時間をつくりました。

普段子ども達が乗って楽しんでいるスイング・円盤に乗った時の揺れ・ボルダリング・ラダーはどのような感じなのかも改めて体験しました。

スイングでは指導員が前にいるのといないのでは全く一緒の揺れも怖さや安心感が違う事を発見し、ボルダリングの時の視線や手足の動かし方・ラダーでの方向転換等子どもの気持ちになって体験し、誘導する事で児童・放課後の子ども達への言葉のかけ方やこんな状態で乗った時に予想される危険度・環境構成等を各自で考えました。

またサーキットを組み、色々な方法をみんなで知るいい機会となり、これからも気づきをみんなで共有して知識や技術の向上に繋げていけるよう事業所内で研修を行っていきたいと思います。

 

日々の積み重ね成長している子ども達の中に私たちの療育が役立ってくれるように今後も勉強を重ねていきたいと思います。

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田 大村

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 遊具の勉強会をしました。

前回のUTキッズ香芝のブログに引き続き、今回も遊具の勉強会「かしプロ(かしばプログラムの略)」についてお伝えしていきたいと思います!

今回勉強した遊具は「ヘリコプタースイング」です。

 

 

 

 

この「ヘリコプタースイング」を用いて、遊具としての特性や育てられる発達要素をスタッフ一同で勉強しました。

「ヘリコプタースイング」は一本の吊り具に対して二つの座面がある為、一人乗りはもちろん二人乗りも出来るブランコになっています。しかも吊り具が一本なのでクルクル回転しながら乗る事も出来ます!

「ヘリコプタースイング」で育まれる要素としては、

・落ちないように姿勢をキープすることにより体幹の向上、腹筋群の活動促進

・ロープを握る事による手や腕の機能向上

・揺れる事で空間(上下、左右、前後)の認知に繋がります。

 

では、遊び方を紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

まずは、はじめにスタンダードな2人乗りです。

タイミングが上手く合えばクルクル回転しながら乗る事も可能です!

 

 

 

 

上の写真ではタイミングが合わずにぶつかってしまいました。

タイミングを合わせようとすることで、共感性も促すことが出来ます。

次はうつ伏せでの乗り方を紹介します。

 

 

 

 

脇と腰に座面を当てる事により、スーパーマンのような格好で揺れる事が可能です。

 

 

 

 

勢いを付けるためにロープを手繰り寄せると、引き寄せて登った分だけ大きく揺れることが出来ます。

 

 

 

 

このようにスーパーマンのような格好を取る事により重力に抗した負荷のかかる姿勢(抗重

力伸展姿勢) を促すことが出来ます。

最後はちょっと変わった使い方を紹介します。

 

 

 

 

名付けて・・・『ヘリコプター綱引き』です!

写真のようにお互い身体に座面を脇下に装着し引っ張るのみ!

どちらが倒れたかで勝敗を決める対決方式や、先生を倒したら勝ちにする等、難易度や遊び方を変えても楽しめると思います。

 

今回は、「ヘリコプタースイング」の遊び方や得られる効果の紹介をさせて頂きました。

今後とも、お子さんに楽しみながら取り組んで頂ける遊びを提供できるよう、スタッフみんなで考えていきたいと思います!

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 三宅

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