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2018.06.05

昭和塾の昭和遊び (懐)

もう6月ですね。
1年の半分が過ぎてしまいました。
年々、月日の流れの早さを感じます。
 
毎月1回UTキッズ河合の昭和塾では野外の活動を取り入れています。
5月は近所にある馬見丘陵公園に行き、思いっきり体を動かしてきました。
ご近所に楽しすぎる公園があって本当に良かったです。
 
公園に行くことを楽しみにしてくれていた昭和塾の子どもたち。
「公園で何をしようか」の話し合いでも、たくさん意見が上がりました。
同じ遊びを考えていた友達とは「やっぱそうやんな」と同調したり、
新たな意見が出たときは「それもええな」と寄り添ったり、
全く違う意見には「それいらん」と反対したり・・
人それぞれ違う考え方があるということ、
人と同じ考え方でなくてもよいということを感じてもらいながら、
自分の思っていることを言葉で伝え、
人の意見にも耳を傾けることができるようになってほしいと
子供たちの声を聞きながら思いました。
 
昭和塾では「言葉」以外の情報をもとに「表情」「声」「行動」
などの情報を用いた方法で、
相手の気持ちを「目で見る」「耳で聞く」「体で感じる」という
人間の五感を多用したコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を
昭和遊びを通して感じてもらうことができるように
支援を行っています。
 
皆さんは昭和遊びと聞いて何を思いだしますか?
私が夢中になったものの1つ。ゴム跳びを紹介したいと思います。
 
二人の身体にゴムひもを輪っか状になるように渡し、
①歌いながらそのゴムの間に足を入れたり出したり、ひっかけたり。
1曲間違えずに跳べるとクリア。
⓶ルール通りに跳び、ミスなく跳び終えれたら成功。
ゴムの位置を高くし難易度を上げていく。
跳び方を覚える、集中する、ルールを守る、
距離感を測るなどの他にワクワクとドキドキ感もあり、
できるまで練習したり、できた事がうれしかったりと達成感を味わえる遊びでした。
昭和塾の子どもたちにもうまくできるために「どうすればよいのか」
ということを考えれるような「想像力を働かせる遊び」を提案し
ワクワクドキドキする経験をいっぱいしてもらいたいと思います。
皆様にもどんどん昭和の遊びを紹介していきますね。
ご家庭でも昔を懐かしんで、お子様と一緒に楽しんでみてください!
 
UTキッズ河合  南