楽しみを見つけながら過ごす日々
皆さん、こんにちわ。看護師の太田です。
4月に緊急事態宣言が出て、皆さんそれぞれに工夫しながら自粛生活を送っておられることと思います。私がこの期間にハマったことについて紹介させていただきます。それは・・・
①布マスク作り
②数読
③漫画
④テイクアウトのお弁当
①布マスク作り:もともとは子供たちの給食用マスクを作ることから始まったのですが、自分用に作ってみると、頬に当たる布の感触が心地よくて虜になりました。私なりの工夫は、さらし生地や、手ぬぐい生地にガーゼ生地を重ねて作ることです。そして耳にかけるゴムも品薄となる中、黒の平ゴムを使うと生地のデザインと相まって和風な仕上がりになりました。
不器用なので、作るたびにサイズが違ったり、左右の幅が違ったりしていますが、使っているうちに愛着が湧いてきます。
②数読(SUDOKU)81のマス目の縦、横、9マスずつの囲いの中それぞれに1~9までの数字をはめ込む数字のパズル。何気なく始めてから、新聞に毎日掲載されていることを知って更にのめり込みました。気が付けば、夫の方がスマホに数読アプリをインストールしてハマってしまっていました。夫婦で何時間も数字と向き合う日々が続きました。
③漫画:巷で話題になっている漫画にハマってしまいました。鬼になった妹を救うという・・・アレです。最初は我が家の子供たちが話題にしているのを、冷ややかに聞いていたのですが、品薄状態の単行本を手に入れてから、気が付けば子供たちよりも私の方が単行本集めに必死になってしまいました。
④テイクアウトのお弁当:仕事のある日は、休校中の子供たちの分も含め家族5人分のお弁当を作っています。仕事の移動中に目に入るのは様々な飲食店の「お弁当あります」、「テイクアウトできます」の文字。普段はお店の中でしか食べられないメニューが、お持ち帰りできるなんて今しかない!!と私の心はソワソワ。
意を決して休日に、あるお店に入って注文してみました。家に持ち帰ると、子供たちも大盛り上がり。今のところ焼肉屋さんのキンパ、カフェのカレーを試しました。あとはラーメン屋さん、韓国料理屋さん、居酒屋さん、お肉屋さん・・・目移りします。
こんなことが、訪問先の利用者さんとの話題となり、会話が弾んだりもしています。何かと制約の多い生活が続いていますが、何か楽しみを見つけてストレスを溜めずに過ごしていきたいなと思います。
訪問看護ステーション
看護師 太田奈美子