お知らせ

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2026.03.11

俵口小学校で盲導犬の授業を行いました

2026年1月20日(火)、生駒市立俵口小学校で4年生のみなさんに盲導犬の授業を行わせていただきました。

今回の授業は、アメブロで執筆している”盲導犬と僕”の記事を担任の先生が見てくださったことがきっかけでご依頼をいただきました。

当日は、最寄りの近鉄生駒駅まで教頭先生と担任の先生がお迎えにきてくださいました。

寒い中、本当にありがとうございました。

 

授業冒頭の拍手練習では、力いっぱいの拍手で応えてくれ、とても気持ちの良いスタートを切ることができました。

盲導犬の「4つの約束」をみんなで声を合わせて読んでもらう場面では、元気いっぱいの声が教室に響き、とても嬉しく感じました。

「視覚障害のある人は、全く見えないと思う人、拍手」と問いかけると拍手はほとんどなく、「いろいろな見え方があると思う人、拍手」という問いかけにはたくさんの拍手があり、“見えない=全く見えない”というイメージを持つ人が多い中、この反応は正直とても驚きました。

 

最後の質問タイムでは、「仕事が終わってから食べさせてください、って盲導犬のおやつをユーザーさんに渡してもいいですか?」という、とても相手を思いやる、あたたかい質問がありました。

私自身は「いいと思いますし、嬉しいです!」とお答えしました。

盲導犬の「4つの約束」を踏まえたうえで盲導犬ではなくユーザーに声をかけようとしてくれたことや、優しい気持ちが伝わり、本当に嬉しく、とてもありがたいなと感じました。

ほかにも、「盲導犬が一番多い都道府県はどこですか?」や「視覚障害と聴覚障害、両方ある場合、補助犬はどうなるんですか?」といった、より踏み込んだ質問もありました。こうしたハッとするような深い疑問が子どもたちから飛び出すのも、盲導犬を実際に目にし、直接話を聞く機会ならではだからこそだと感じました。その場では十分に回答できなかったため、後日メールにて回答させていただきました。

 

授業後には特別支援学級の先生から「少し落ち着きのない学年ですが、今日は落ち着いて授業を聞いていました。彼らなりにいろいろ考えることがあったのでしょう」という言葉をいただきました。

盲導犬は数も少なく、実際に見る機会も限られています。そのような中での今回の体験が、子どもたち一人ひとりの中に何かを残す時間になっていたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

アメブロからご縁をいただき、授業につなげてくださった俵口小学校の皆様、当日の送迎やサポートまでご協力くださった先生方に、心より感謝申し上げます。

勿論、一緒に行ってくれたパートナーにも改めて感謝です😊✨

 

 

管理本部 作業療法士 辰己 貴之