お知らせ

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2026.03.06

大福小学校で盲導犬の授業を行いました

こんにちは。盲導犬ユーザーで作業療法士の辰己貴之です🐾

2025年12月5日(金)、桜井市立大福小学校の3年生のみなさんに盲導犬の授業を行わせていただきました。
昨年度に続いて2回目の授業となり、改めてご依頼をくださった大福小学校に感謝申し上げます。

前回と同じ教室での授業で、パートナーも覚えていたのか、落ち着いた様子で授業が終わるまで大人しく待機してくれていました。
授業の中では、”盲導犬がお仕事中にしてはいけない4つの約束”をみんなで声にだして読んでもらいました。「どうしてこの約束があると思う?」と尋ねると「仕事の邪魔になるから!」と答えてくれる生徒さんがいました。盲導犬の役割をしっかり考えてくれているように思い、とても嬉しかったです。
また、「盲導犬に『○○まで行って』と言ったら、行ってくれると思う?」という質問には、“行ってくれる”に沢山の拍手で答えてくれました。
そこで「実は、行ってくれません」と伝えると、「ええぇーー!!!」と驚いた反応を返してくれました😊✨
さらに、今回授業を受けていた生徒の中には、盲導犬候補の子犬を預かる”パピーウォーカー”をされているご家庭のお子さんもおり、その存在の大切さや日頃のサポートへの感謝の気持ちお伝えすることもできました。

途中でiPhoneの画面タップが反応せず、読み上げ機能がうまく作動しない場面がありました。少し戸惑いましたが、生徒たちに「画面の文字を読み上げてもらっていい?」とサポートをお願いすると、「いいよー!」とみんなが快く返事をしてくれ、表題を読み上げてくれました。おかげで授業がスムーズに進めることができ、とても助かりました。

質問タイムでは、普段の買い物の様子を撮影した動画を見て「買い物に行ったときは、必ず店員さんがついてきてくれるんですか?」という質問がありました。
動画撮影に協力してくださったお店ではレジまで行けば必ず対応してもらえること、コンビニなどでは店員さんに声をかけると買い物のサポートをしてもらえることをお伝えしました。
さらに、「盲導犬はなぜ2歳から10歳なのですか?」という質問には、盲導犬になるまでに社会性を身につける時間と訓練が必要であること、そして人と同じように年を重ねると引退の時期が来ることをお伝えしました。

授業後には、真野先生に「1年生にも盲導犬を見てもらいたいので、教室の前を通ってもらえますか?」とご提案いただき、パートナーと一緒に教室前の廊下を歩きました。
パートナーは堂々とした様子で歩き、その姿を見た1年生たちは「でっか!」「かわいいー」と素直な反応を聞かせてくれました。

打ち合わせから当日の準備や駅までの送迎など、丁寧にサポートしてくださった担任の先生方、本当にありがとうございました。
授業のサポートを快く引き受けてくれた3年生の皆さんにも、心から感謝しています✨
そして、いつもそばで見守り支えてくれているパートナー、ありがとう。
日頃からサポートしてくれているチームのメンバーにも感謝です!

 

 

管理本部 作業療法士 辰己貴之