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2018.02.09

「遊び」

ここ最近一段と寒さが増したように思います。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こんなに寒いと外に出るのも躊躇してしまいますが、いざ外に出てお散歩などで身体を動かしてみると身体もポカポカと暖かくなり清々しい気持ちになるものです。
 
 
UTキッズでは日々子どもたちと一緒に遊び、楽しい時間を過ごさせて頂いています。療育室という決められた空間の中で、毎回来て頂いているお子さんといかに楽しい時間を過ごせるか、これは僕にとっての永遠のテーマです。
 
散歩に出てみると何気ない公園や空き地、ちょっとした土の斜面など「この上に登ると何があるんだろう」「登った先に見える景色はどんなんだろう」と子ども心にわくわくしてきます。「室内」で遊んでいると天候や気温に関係なく、同じ遊びができるというメリットがありますが、「戸外」での遊びに勝るものはありません。なぜなら同じ場所、同じ時間で遊んだとしても、天候や気候によって変化がうまれるからです。地面がぬかるんでいたり強い風が吹いていたり・・・同じ活動・遊びをしていても「今日はすべりやすいから、すべらないように気をつけて斜面を登ろう!」「昨日登れたのに今日はできないな」など、同じ感覚でやろうとしても上手くいかないなど「どうしたらできるだろう」と考える力も自然と出てくるものです。
 
子どもたちが発達する上で欠かせない「遊び」。
 
普段、何気なくしている遊びには脳を成長させるたくさんの要素が詰まっています。
「好きな遊び」「楽しい遊び」をすることで、脳や身体が成長できるって素晴らしいことではないでしょうか?
 
日頃、運動不足のお父さん、お母さん。子どもたちと外へ出て、たまには一緒に走り回って遊んでみませんか?「見ている」と「実際やってみる」ではまったく違った発見も出てくるかと思います。
子どもの笑顔や満足感もたくさん得られることでしょう(*^-^*)
 
UTキッズ田原本 村田