秋に里山体験イベントを開催しました！

稲穂の殻を石を使って取った後、機械で脱穀しているところを見学しどのようにいつも食べているお米になっていくかの過程を知ることができました。

稲穂を石で叩くと簡単に殻が剥けていくので、つい夢中になり無言で叩き続けてたくさんのお米を脱穀していました。

田んぼが少しぬかるんでおり歩くのにも少し不安定な場所で、お菓子取り競争を行いました。足が泥に取られてしまいなかなか前に進むのに苦労をしますが、お菓子の為に頑張って走っていました。

ご近所の方のご厚意で柿を頂き、自作の遊具で遊ばせていただくなど地域の方との交流もできました。

シーソーやブランコなどの遊具を自作されていました。私はシーソーで遊んだ経験がなく子どもと一緒に初めてシーソーの経験をしました。

斜面を登ったり、ぬかるんでいるところを思いっきり走るなど自然の中で遊ぶと知らず知らずのうちに大きく体を動かしていることに気が付きました。

地域の方との交流も普段療育室では見る事がない子どもたちの姿が見る事ができてとても良かったなと感じました。

今回は秋でしたが、季節が変わると田んぼに水が張られていたり景色や体験できることも変わってくると思うのでまた違う季節にイベントを開催できると良いなと思います！

リハビリ発達支援ルームＵＴキッズ三田　作業療法士　野頭