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2022.01.25

リハビリ発達支援ルームUTキッズ三田 ボルダリング

寒い日が続きますが、みなさん体調は崩されていないでしょうか。お正月休みは、ダラダラと家で過ごしたため、すっかり体が重くなってしまいました。「これではいけない!」と思い…先日、近場の岩場にクライミングへ行ってきました。冬のクライミングは、岩もキンキンに冷えていているため、指先の感覚が鈍くなり難しいところもあるのですが、一日を終えると、なんともいえない充実感に満たされます。

自然の岩場は危険も伴い、簡単には行けませんが、最近は屋内のボルダリングジムも増えていますね。オリンピックのクライミング競技で日本人選手が活躍したこともあり、また人気が高まっているそうです。

 

ボルダリングには、壁を登り降りする時に複数の関節の曲げ伸ばしと、掴む引っかけるなどの動きを同時に行う協調運動や、自分の手足の長さや可動域を考えながら動くためのボディイメージ、目的地点までどのように手足を運んでいけばスムーズか考える運動企画の力などが必要になってきます。また、ボルダリングだとホールドの形も様々なので、その特性を把握する力であったり、下にいる人からの「もうちょっと上、左側に移動して」などのアドバイスを聞いて動くには、空間をとらえる力も必要になることがあります。

 

子どもの遊び場施設でも、最近よく目にするようになったボルダリング。リハビリ発達支援ルームUTキッズで設置されているところもあります。見つけたら、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

リハビリ発達支援ルームUTキッズ三田 黒川