今年4月からスタートした初めての畑療育。種まきをする前はこんな感じでした。

それが…

子どもたちや保護者さんと一緒に一から作りあげて今ではこんな立派になりました。畑らしくなっているでしょ⁉☆

春夏は、キュウリ、トマト、なすび、かぼちゃを植えて収穫しました。

今は、ジャガイモ、人参、大根、ほうれん草などを植えており冬に収穫する予定です。

先日は、集団の子どもたちと畑活動に行ってきました。

野菜の成長を見たり、人参や大根の「間引き」作業や水やり、土盛りなど、それぞれの役割を一生懸命行ってくれました。「間引き」という難しい言葉の説明もよく聞いてくれており「成長が遅くなるから(間引きをする)」と子どもから発信があったのにはスタッフも驚き！

収穫できた野菜は持ち帰ってもらっています。

自分で育てることで野菜の見方が今までと変わり興味を持ち、苦手だった野菜も食べられるようになれば嬉しいですね☆

ちなみにスタッフは獲れたての野菜で夏野菜ピザ作りに挑戦！火をおこすのに一苦労しましたが(笑)何とか完成☆おいしそうでしょ⁉☆作る際も職員同士いろいろ話しながら賑やか！これもコミュニケーション！みんなで作る楽しさを大人も感じたひとときでした。

戸外での活動によって、野菜の成長への気づき、役割を通して頑張る力、達成感、他児との関わりなど室内とはまた違った子ども達からの発見を大切にしながら引き続きよりよい療育をお届けできるよう職員も頑張っていきます。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田