リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良 触れ合い遊び、じゃれつき遊び
朝晩の冷え込むようになり秋の深まりを感じる季節になりました。日中の気温差が大きいので体調を崩しやすい時期です。コロナウィルスの対策もしながら体調管理に気をつけ元気に過ごしたいですね。
今回は親子での触れ合い遊び、じゃれつき遊びを紹介したいと思います。
触れ合い遊び、じゃれつき遊びをするとどんないい事があるのでしょうか。
- 身体や脳が刺激されて様々な発達が促される
- スキンシップにより安心感、愛着関係が育つ
遊びを通して肌と肌を触れ合わせることにより子どもは受け止めてもらっていると感じ安心感で満たされ親と子の愛着関係が深まります。
- コミュニケーションの力が育つ
触れ合い、じゃれつき遊びをすることは親子のコミュニケーションや次の遊びへとつながっていくきっかけとなります。また遊びを通じて感じたコミュニケーションの楽しさが他の友達や大人とのコミュニケーションにも発展していく土台にもなります。
触れ合い遊びやじゃれつき遊びをやってみようと思ってもどんなことから始めたらいいか悩まれる方もおられると思います。そんな方はまずはスキンシップの基本、抱っこから始めてみてはどうでしょうか。抱っこしながら揺らしたり、たかいたかいをしたり、おんぶから馬乗りになってみたり…簡単な遊びから始めてみてください。療育の中でも抱っこでユラユラやたかいたかいをすると、子ども達は笑顔いっぱいで喜んでいます。
いくつか触れ合い遊び、じゃれつき遊びを紹介しますので親子で楽しんでみて下さいね。
〇おさるの木登り
子どもはよじ登ることが大好きです。お父さん、お母さんの腕や肩につかまり、ももに足をかけよじ登っていきます。さらに肩まで登って、ハイ!!ポーズ!
〇飛行機ビューン
飛行機になった気分で空中を動けるので子ども達の好きな遊びのひとつです。お父さん、お母さんは仰向けに寝て足の裏で子どもを腹ばいの体勢にして支えてあげて下さい。そのまま足を少し前後左右に動かします。その際、子どもの手か腕、わきの下をお父さん、お母さんの手で支えてあげて下さいね。
※広いスペースを作り子どもさんの様子に合わせて安全に配慮して遊んでくださいね。
リハビリ発達支援ルーム奈良 鈴木