先日、リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵で取り組ん でいた集団療育のひとつ、『UTぽっぽ』が終了しました。

最終回は、町内にある公園まで歩いて行きました。

車がこないか左右の確認をしたり、渡るときは手を挙げています。

道路にあるもの（白線、マンホール、段差など）だけでなく、通る道によっては蓋のない溝があったり、用水路があったりします。

天気によっても、状況は変わりますね。

いろいろなところに出かけたことで、危険がないか、一度立ち止まって確認する習慣ができたように感じます。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵に戻ってきて、最後に修了書を授与しました。

去年の９月から一年間という長い間、みんなよく頑張りました。

交通ルールだけでなく、お友だちとのやり取りの中で、お互い興味を持ったり、意識しあったりと関わりが増えていきました。

後半では、子どもたちだけで遊べる時間も出てきたり、声をかけあうなど心の成長もみられました。

今までの経験を生かして、今後も学校生活がんばってくださいね！

リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵　言語聴覚士　桑内