リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合 「冬野菜を育てています」
少し寒くなってきたかと思えば、また暖かくなり気温の変化が激しい日が続いています。リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合はそんな気候の中、冬野菜を育てています。10月にじゃがいも、白菜、ブロッコリー、いちごを子どもたちが植えてくれました。
白菜は結球してきましたが、外葉がたくさん虫に食べられてしまっています。
夏にトウモロコシの収穫をした時
「帰ってからお母さんと一緒にゆでてね」と声をかけると、子どもたちはお母さんと調理してくれたようで収穫したトウモロコシの中に虫がいてお母さんと2人で「ギャ~!」っとなったけど「虫がいるところだけ取って、後は茹でて食べたらおいしかった!」と後日話をしてくれました。
今回も白菜の中に虫がいたらどうしようかと子どもたちが水やりの時に話をしていました。
「食べられているところだけとったらいいんちゃう?トウモロコシの時もそうしたし」と話をしているのを聞いて、前回の経験を覚えていて今回もそうしたら虫がいても食べられるねと話し合っている姿にとても感動しました。
じゃがいもは初めて育てるので中がどうなっているのかはわかりませんが、とりあえず元気ですね(^^)
間引きをした苗、していない苗。
ジャガイモの大きさがどうなっているのか楽しみです。
いちごは吊り下げ式の土壌で育てています。
カラスなどの攻撃に合わないようにネットの中で育てています。
越冬して真っ赤ないちごの実をつけてほしいです。
ブロッコリーの葉っぱの見事なこと。
期待大です!多少虫に食べられてはいますが大きな花蕾をつけてくれることでしょう。
河合のSSTでは、子どもたちが植える野菜を決めるところから始め植え付け、水やり、観察、収穫、片付けという経験を通しみんなで考え、協力しながら活動しています。
河合の前を通る際は、道路から見えるところに畑がありますのでよかったらご覧になってくださいね。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合 岡部