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2020.10.14

リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 遊具の勉強会をしました! 第3弾です(^^)/

朝夕寒くなってきましたが、体調お変わりないでしょうか。
 
リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝の勉強会第3弾は、“ラダーウォール”です。ラダーウォールの特性や育てられる発達要素について、スタッフみんなで考えた内容をご紹介させて頂きます!
 

 
これがラダーウォールです。
 

 

 
ラダーウォールを使用した際に育まれる要素として、昇降時身体や手足に強い負荷がかかり、体幹や手足で支持する力が養われます。又、手足を置く位置を考える事で、身体の動かし方や身体のイメージのUPにも繋がります。
 
それでは、スタッフで考えたラダーウォールの遊びを紹介したいと思います。
 

 
①ラダーウォールを斜めに固定する。
・垂直より揺れが少なく、バランスがとりやすくなり、手足が動かしやすくなります。
・ラダーウォールの段の位置や、自分の手足の位置を目で確認する事ができ、次はどこに置くといいか考えやすくなります。
 

 
②障害物を付ける。
・カラーボール等の障害物を回避しながら登る事で、手足の位置を考える難易度が上がります。
 

 
③ラダーウォールをねじる。
・バランスの取り方が難しくなります。
・複雑な環境になる為、その都度に合わせて、動きや姿勢を考える必要があります。
 

 
④ジャングルジムに乗り移る。
・身体の動かし方をイメージする力が養われます。
・バランスや手足の置く位置を考えながら、視野外で体を動かす経験ができます。
 
今回はこのような内容の勉強会をしました。
 
今後も勉強会を継続し、お子さんに楽しく遊びに取り組んで頂だきながら、必要な力をたくさん見に付けて頂けるよう努めていきます!!
ぜひ、またブログ見て下さいね(^^)/
 
リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝 阪谷