リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 指先を使った遊び
夏の日差しが眩しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、リハビリ発達支援ルームUTキッズplusの米田です。
今回は指先を使った遊びをご紹介したいと思います!!
- ビー玉入れⅠ
「ん~?どこにいれようかな~?」
大きさを目でしっかり確認してぴったりのところに入るかな~?
大きい、小さいを確認しながら穴に入れます。
ビー玉入れⅡ
「ん~~~!!!」
力加減が必要だ!左手で押さえて~右手でよいしょ!!
力を入れすぎるとズボッと指が入ってしまいます。
どこを押したら入るのか、力加減はどれくらいが
いいのかなど考えながら遊べます。
また、右手と左手がそれぞれの役割をこなします。
- 引っ張ってみよう!
少し固めなので一生懸命引っ張るこどもたち!
「よいしょ!よいしょ!」
大きめのハンカチを5、6枚結んで繋げているものをケースの中に入れています。
この遊びは左右の手を交互に動かし引っ張る動作やつまんで引っ張る動作を促します。
どちらの方向に引っ張ると出てきやすいのか考えることもできます。
つまんで引っ張る動作はチャックの開け閉めにもつながります。
- おはじき入れ
「どうやっていれようかな~?」
「こうかな?」
縦、横、斜めなどいろいろな角度に穴をあけて作りました。
いろんな方向に入れるにはつまんで手首、前腕をひねって
向きを合わせて入れる必要があります。左右両方にひねることができるのが大切なポイントです!ひねる動作は、スプーンを持って食べる動作にも繋がります。
指先を使った遊びは手先の巧緻性(手、指先を器用に使うことができる力)を高めるだけではなく、言葉の発達にもつながる効果があります。
ぜひお家でも遊びに取り入れてみてください。
リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 米田