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2019.06.14

リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 「山登りで感覚統合!」

こんにちは、言語聴覚士の植田です。
このほど、リハビリ発達支援ルームUTキッズplusでは、イベント「親子で畝傍山に登ろう」を実施しました。子どもたちと大人たち、合わせると20人近い大所帯。最高気温33℃ととても暑い日でしたが、大和三山で一の高峰“畝傍山”をみんなで頑張って登ってきました!
畝傍山の登山口は、橿原神宮の構内。そこに向かってリハビリ発達支援ルームUTキッズplusを出発。登山口までの道中、日差しが強く大変でしたが、畝傍山に入ると意外に涼しく、身体を動かすにはちょうどよい暖かさでした。

 

 
途中は急な坂道や岩がむき出しになった凸凹道も!

やっと山頂に到着。記念写真を撮ったあとは、みんなで宝探しなどゲームを楽しんでからの下山となりました。
 
今回の山登りイベントは、初めて参加する子も2回目の子も、道中はそれぞれしんどさがあったと思います。それでもお父さん・お母さんと一緒だったり友達と一緒だったりしたことで、楽しく頑張ってゴールまでたどり着けた達成感もあったかと思います。また山頂までに通った急な坂道や凸凹道、バランス良くしっかりと登っていくためには足元をよく見て歩く必要がありました。目で見て感じる傾斜や身体で感じる傾きの感覚、それに合わせて姿勢を作ったり足を運んだりと色んな感覚を協調させながらの山登りです。ただ山を登るだけですが、山には感覚統合トレーニングの色んなチャンスがあります。今回のことをきっかけに、“親子で楽しく山登り”もレジャーに加えてもらえたらなと思います。
 
リハビリ発達支援ルームUTキッズplus
植田