2020.06.23
集団療育はじめました!
こんにちは、リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田の齊藤です。
奈良県では緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻りつつありますが、第2波も懸念されており心配な日々が続いています。
梅雨入りし、蒸し暑さも感じられるようになってきたので、感染対策と併せて室温管理や水分補給にも留意しながら療育を行なっていきたいと思います。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田で4月からスタートした小集団療育(デイコ)でも、自粛の関係でなかなか全員揃っての療育がかなわない日が続いていましたが、6月に入り全員出席での療育をスタートすることができました。
子どもたちの笑顔や一生懸命な表情、一つ一つのかわいらしい仕草に癒されながら、指導員も一緒になってたくさん身体を動かし、汗を流しながら療育を盛り上げています!
そしてこちらはクラスの応援団たちです☆
4月から始めた電車ごっこは、電車に見立てた段ボールに応援団と荷物(水入りペットボトル)を乗せて運びます。
子どもたちにとってはとても重い荷物ですが、応援団がいることで楽しみながら取り組むことができ、自然と体幹の訓練になっています。
初めはまったく押せなかった子が、今では電車を用意すると一番に取りに行き、合計4リットルの重さを張り切って押す姿も見られるようになりました!
おうちでも家具を押して運んでいるそうです(*^^*)継続は力なり!!
初めての活動でうまく遊びに入っていけなかったり、時には好きなおもちゃをお友達と取り合う姿も見られますが、集団だからこそ生まれる感情と場面を大切にし、心と身体の発達が促せるよう支援していきたいと思います。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田 齊藤