「わたしの挑戦」
みなさんこんにちは。作業療法士の山本です。
朝晩が寒くなってきていますが、体調は崩さずお過ごしでしょうか?
私は暑がりで、1年をほぼ半袖で過ごしており、長袖をほとんど着ることがないのですが、今年は寒く長袖を着て過ごしております。
長袖は2枚ほどしか持っておらず、パジャマに至っては半袖しかない状態ですので、急いで買いに行かなければと思っています(笑)
そんな私の服事情はさておき、みなさんは今年何かに挑戦されたことはありますでしょうか?
私は普段、利用者様宅に訪問してリハビリをさせてもらっているのですが、男女問わず、趣味で制作した作品を飾っておられることが多く、それを見させていただく機会があります。
陶芸や刺繍、人形、写真、皮細工など沢山の作品があり、その事についてお話を聞くと、みなさん楽しそうに、何を想って作ったか、一番のお気に入りの部分はどこかなどのエピソードを話してれます。
そんな話を聞き、自分も何か作りたいと思い、しばらくできていなかった「アクセサリー作り」に再挑戦してみました。
元々、物作りは好きで、ピアスを作ったり、指輪を作ったり、皮でパスケースを作ったりしていましたが、時間が取れずにする機会が減っていました。
今回は、妻がつけるピアスを作成してみました。
妻用のピアスは、チェーンピアスのようにみえるような形で作ってみました。左右それぞれに子供の誕生石が付いているミニリングをつけてみたりして、個人的には、大変満足した出来になりました。妻は何度か着けてくれており、非常に嬉しいです。
今回、自分が挑戦して改めて、何かしたい、やり遂げたいという「気持ち」があれば、自然と「行動」が変わると感じました。
関わる利用者様の訪問でも、その思いを引き出して行動に移すための支援をしていきたいと思います。
UT訪問看護ステーション
作業療法士 山本 紘貴