こんにちは

ユーティー訪問看護ステーション　看護師の大野です。

つい少し前の子供とのお話です。

頭痛や吐き気、腹痛続きの私の子供・・・休みの日は調子よく過ごしているのに、平日になると朝から不調続き。

ありとあらゆる病気も考えつつ、対処するも治まらず。何度か受診をしました。

結果、そこで伝えられたのが、タブレットやスマホ依存症の疑いでした！！

よくよく考えると、普段からスマホいじりが長時間続いている状況。

たまに注意をしても、気づけば片手にスマホ・・・。

最近のお子さんは、コロナ渦でもあり自宅にいる時間が増え外遊びも減っている傾向にあります。

自然とテレビやスマホ、タブレットを見る時間が長くなってしまいます。

・目が疲れる・・・画面を長時間見続けることで目のピント調節機能が低下してしまう。

・姿勢が悪くなる・・・自然と下向き加減になってしまい肩こりが生じたり、浅い呼吸で疲れやすくなる。

・熟睡できず集中力も途切れる・・・使用時間が増えれば増えるほど明るい画面を見続けることになり、脳が疲れやすい状況になる。

上記の体の不調は、ほんの一部です。お子さんだけでなく大人にも同様に起きてしまいます。

お子さんは特に自分自身をうまくコントロールできず、スマホに熱中しやすい状況になってしまいます。そのため他の事を忘れてしまうこともあります。

先生から指摘を受け、少しでもスマホをいじる時間を減らすために、森林浴に出かけました☘

この写真は、私の地元の木々ですが・・。

普段は、仕事を理由に子供との時間を設けていなかった私・・。

森林浴で木漏れ日や鳥や虫の鳴き声、生き物の観察をして子供も私自身も心と体のリフレッシュをしました。

まだまだ不調続きの子供ですが、これからは定期的に息抜きをしようと思います。

皆さんもたまには、ご自身にあった息抜きをしませんか？☆

森林浴・・・お勧めです☆