この冬、ディズニーとMISIAがコラボしたある楽曲があります。

かくいう私は長年のディズニーオタク＋デビューからずっと追いかけているMISIAファンです。

そんな2つのコラボはとても素晴らしいものです。

改めて作業療法士としての原点を思い直すきっかけにもありましたが、

この歌詞はすべての人に当てはまる内容です。

私たちは常に障害を持った方とそのご家族に関わっています。

『障害がある』ということで夢を、希望を持つことを諦めてしまっている方も

多く見かけます。

しかし、その諦めを上手くくみとり、希望という目標設定に繋げていくことが

私たちリハビリテーション専門職の役割ではないでしょうか。

同じ時間を過ごすのであれば、輝きのある日々を送って欲しい、

笑顔があふれる日々を送って欲しい、

私が作業療法士として働こうと決めた時からこの事だけはゆるぎない心の支えです。

先が見えず笑顔を忘れた方であっても、

何か光を差し込める存在でありたい、

そう願い精進しております。

毎日同じような時間か流れると、何事も『慣れ』が生じてしまい大切なことを見落とす可能性もあります。

そんな時は一度立ち止まって原点に帰ると新たな発見があるのではないでしょうか？

自分自身にも相手にも、

そんな時間を提供するのも私たちの役割なのではないかとこの歌は考えるきっかけにもなりました。

もしよろしければ歌詞を読みながら聴いてみてください。

夢を持つことは年齢もハンデも関係ありません。

たった一度の人生、下を向かず前を向いて、

輝きの星を私たちと一緒に探しませんか？

昨年以上に今年は沢山の方と笑顔あふれる時間を共有していきたいと思っております。

今年もユーティー訪問看護ステーションをよろしくお願いいたします。

～君の願いが世界を輝かす～

　誰もが胸に　夢を抱いている

　いろんな色の花が咲くように

　その輝きは　世界を照らす

　さあ　行こう　自分を信じてみて

　君の願いに　君の夢がある

　だから　伝えて　その想いを

　夜空に輝く星のように

　君の願いが　世界を　輝かす

　A DREAM

　心開いて　空を見上げて

　君の光を　見つけだそう

　　夜空に輝く星のように

　君の願いが　心　輝かす

　未来へと

　A DREAM

(MISIA：君の願いが世界を輝かす　

作詞︰エミリー・ベアー、TOBY GAD、リンディ・ロビンス、ルース・アンヌ・カニンハム　より一部抜粋)

ユーティー訪問看護ステーション

作業療法士　酒井