今年も残りわずかとなりました。日頃より、たくさんの方々にご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、株式会社UTケアシステムは本年１２月をもちまして創立１５周年を迎えることとなりました。心より感謝申し上げます。

UTグループでは、１年間の活動を振り返り、共有する発表会「UT楽会」を毎年開催しています。

今年も、各事業部から５組のスタッフが活動報告や取り組みについて発表を行いました。

発表内容

１．保育所等訪問支援において 他機関との連携が持つ意味
～点から面へ、安心につながる支援～
リハビリ発達支援ルームUTキッズ香芝　　　　 発表者：千屋 佑、福西 知史

２．意思の汲み取りから自立への支援へ
～２名の事例と事業所外での取り組み～
就労継続支援B型事業所 UTjobos橿原BASE　　発表者：赤石 絵美子

３．障がい者グループホームにおけるアウトリーチ
～入居者の発表活動を通じて～
障がい者グループホーム Ut・レ・ミ            発表者：上野 哲、熊田 岳史

４．Plusでの集団療育の取り組みについて
～HIIT療育の歩み～
リハビリ発達支援ルームUTキッズplus         発表者：三宅 隆博、南 竜太

５．大淀町での重層的支援体制整備事業
～OTが参画して感じたこと～
ユーティー訪問看護ステーション                発表者：斧山 智徳　　代読：上野 なつひ

各事業部が日頃から実践している取り組みを通じて、UTグループの理念が現場でいかに反映されているかを、具体的かつ分かりやすく知ることができました。発表者の皆様に心より感謝申し上げます。また、自身の所属する事業部だけでなく、他事業部の活動についても知ることができる貴重な機会となりました。

最後に、辰己代表から今年の総括が行われるとともに、来年の取り組みに向けたスローガンが示されました。記念すべき１５周年の今季のスローガンは「プロフェッショナル」。

スタッフ一同、地域の皆様に寄り添いながら、プロフェッショナルとしての支援をお届けするべく、より一層取り組んでまいります。引き続き、UTグループをどうぞよろしくお願いいたします。