リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵 「集団療育はじまっています!!」
こんにちは。リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵の酒井です。
過ぎ行く春を惜しむ今日この頃、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵も新スタッフを迎え、早くも1カ月半が過ぎようとしています。
今回は4月からスタートしております、集団療育「アミーゴ」「UTソーラン」についてご紹介します。
~アミーゴ~
未就園の方中心に計4名でスタートした「アミーゴ」は、同年代の人と場を共有しつつ、言葉の発達に繋がっていくことを目指して、身体作りや製作・道具操作などの活動を行っています。最近、少しずつ場に慣れ始め、楽しく遊ぶ姿も増えてきています。5月初めに行った製作活動では、手型をみんなで取りました!今後も、お友達と関わって「楽しい」と感じる機会が増えていくことを目指し、活動を行っていきます。
こいのぼり製作の時に使った手形です。とっても上手に型を取ることができました。
~UTソーラン~
「UTソーラン」は、ソーラン節を練習する中で、身体作り(健康・体力の向上・身体の土台つくり・姿勢を保つ力の向上等)、コミュニケーション能力の向上(まねっこ・力を合わせる力・社会性等)、自己表現(自己発信・イメージ力・感情表出方法を知る等)、達成感を経験することを目的とし、小学生8名で今年度からスタートしました。開始当初は少し緊張している姿もみられましたが、今では名前を呼び合う姿もみられ、関係性ができつつあるように思われます。みんなで1つの作品を完成させるため協力し合い、一生懸命ソーラン節を練習する姿はとても素晴らしく、通われている人たちの新たな一面に出会える集団だといつも感じております。
2月に予定している発表会に向け、全力で頑張っていきます!
ソーランの旗と法被です。本番使う予定にしています。
コロナウイルスが流行っている中、今の気持ちに目を向け、自身の思いを紙飛行機に書き、皆で飛ばし合いました。
今年度行っている集団療育は以上2つになります。またご興味のある方はぜひスタッフまでお声掛けください。
リハビリ発達支援ルーム広陵
酒井