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2020.10.30

リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵  ☆ハロウィン体験☆

10月31日といえばハロウィンです。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。
実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前がついているのをご存じでしたか?
ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。
生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちる事もできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。
ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそうです。
「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。
怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵ではUTソーラン参加利用児8名でハロウィン体験をしました。
制作活動を通し、オリジナルバックの準備もバッチリです(^^)/

話しかける事に緊張してしまい、自分から積極的に話をする事が苦手な児童が多い中、集団活動を通して自信を持って話しかける方法や手段を見つけてきました。
その結果「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないと、いたずらするぞ!)と普段中々顔を合わす事のないお隣のデイサービススタッフにそれぞれ大きな声で話しかける様子が見られました。
「ハッピーハロウィン!」と答えてもらい、たくさんのお菓子をバックに詰めた子どもたちは大喜びで大切な経験になりました。


リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵 萩原