リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良 触れ合い遊び第2段☆
2021年、とても寒い年明けになりましたね。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良も子ども達の「あけましておめでとうございます」の
元気な挨拶とともに新しい年がスタートしました。今年もよろしくお願い致します。
今回は前回、紹介した親子での触れ合い遊びの第2段です。
触れ合い遊びをするとどんないい事があるのかは前回お話させて頂きましたが少しおさらいをすると…
- 身体や脳が刺激されて様々な発達が促される
- スキンシップにより安心感、愛着関係が育つ
- コミュニケーションの力が育つ
寒い日も続きお家にいることが多くなると思います。
ちょっとしたスペースがあれば出来る遊びもありますので親子で楽しんでみて下さいね。
〇人間すべり台
お父さん、お母さんは椅子に座り子どもさんをお腹の辺りに乗せてあげて下さい。
両腕を支えにして身体を真っすぐ伸ばすと…シュル~ン‼
すべる距離は短いですが…
お父さん、お母さんのすべり台だと楽しさも増して何度もすべりに来てくれますよ。
〇グーパーとび
お父さん、お母さんは足を前に出して座り子どもさんと両手をつないでください。
お父さん、お母さんは両足を開いたり閉じたりし、お子さんは両足で跳びお父さん、お母さんの
足の外、中、外…と足が着くように跳びます。
声をかけながら息を合わせて跳んでみて下さい。
息が合ってくると歌に合わせて跳んでみるのも楽しいですね。
〇ペンギンの親子
お父さん、お母さんの足の甲の上にお子さんを乗せそのまま前や後ろに歩きます。
お父さん、お母さんとの一体感が味わえる遊びです。
初めはゆっくり始め、慣れてきたら速くしたり足を高く上げてみたりして楽しんで下さい。
〇ぶたの丸焼き
お父さん、お母さんは子どもさんを抱っこして子どもさんのお尻から腰のあたりを手で支え
前かがみになります。子どもさんは自分の腕と足の力で身体を支え“ぶたの丸焼き”の状態になります。
慣れてきたらお父さん、お母さんはお尻を支えていた手も離し子どもさんは自分の腕と足の力だけで
身体を支えたり、手を離し逆さになるのも楽しいですね。
お子さんが自分でしっかり支えられるようになるまではお布団の上などでするようにしてくださいね。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良 鈴木