2021.01.29
リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合 お正月遊びは意外と色々な動作や感覚が必要です☆
一月も半ばにさしかかりました。
今年度は新型コロナウイルス感染症が流行し、なかなか外出もできないお正月でしたがいかがお過ごしだったでしょうか。
例年に比べてお家で家族と過ごす時間が増えたお正月になったのではないでしょうか?!
大型店では、おうち時間をアナログゲームで楽しもうと特設コーナーが設置されていました。
トランプ、UNO、すごろく、カルタなどなど。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合ではこれらの遊びも療育に取り入れています。
トランプは、形の識別や数字の順列、ルールの理解、神経衰弱では短期記憶が必要です。
トランプで遊ぶための手の動作としてはカードをめくる、カードを繰る、カードを配る、
カードを扇形に広げて持つなど色々な手の動作が必要になってきます。
リハビリ発達支援ルームUTキッズ河合では、このような遊びに加えお正月遊びのこままわし、
たこあげ、羽付きなどを行いました。
こまを回すのは実は意外といろんな動作や感覚が必要になってきます。
ひもを巻き付けるのにも、こまを投げるのにも力加減が必要です。
また、こまを投げる高さや床に対して平衡に投げることも考え、こまを引くタイミングや
どこに投げればいいか空間を捉える力も必要です。
上記以外にもありますが、遊びの一連の動作がこんなにもたくさんの要素で形成されているのは
普段意識していないので驚きです。
めんこやけん玉、羽付きなども色々な動き、調整、空間認知など感覚を駆使して遊ぶ遊びです。
この冬雪が積もった寒い日もありました。
おうち時間で昭和の遊びで遊んでみませんか?
段ボール羽子板もどき↑
最後になりましたが本年もスタッフ一同子どもたちの一層の成長を願い、
頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
リハビリデイサービスUT河合 岡部