直感力☆
あっという間に年の瀬を迎え,今年ももうすぐ終わりますね!何かやり残したことはありませんか?
僕は部屋がやばい状態になっているので,何とか今年中に大掃除をやりとげたいと思っています。
先日,UTケアシステムの忘年会がありました。
写真に写っているのは誰だか分かりますか?この写真をみてどう思いますか?
すごく楽しそうですよね(笑)
写真の様に大人が遊び心を持って,本気で楽しいことを考えることってすごく大事なことだと思います。楽しいことを考えるときって理屈じゃなく、直感的なひらめきだと思います (^^♪
私は日々,子どもさんと接するときに、いかに直感的なひらめきを提供できるかを考えています。遊びの中でのコミュニケ―ションを通して,直感で物事をとらえられたときに,子ども達に変化が生まれます。それは,頭で論理的に考えることではなく、感性が発揮できたときです。私はこの直感力(感性)が重要と考えています。運動や勉強,コミュニケーションにおいて直感力が発揮できると,すぐに行動に移せます。直感的に動くので失敗をしますが,失敗をすることで気づきが生まれ,修正することができます。つまり,直感で行動することができることが学習につながるともいえます。
よく,「うまく言葉で説明できない」お子さんがいるかと思いますが,言葉で説明するためには経験が必要です。経験させるときに大人の考えている方法で取り組ませるのではなく,その子なりの直感力(感性)を尊重してあげて下さい。適度に助けてあげるのは大事ですが,大人の主観が入ってしまうと,直感で取り組み,試行錯誤する機会が失われてしまいます。
回り道になってしまうかもしれませんが,お友達とのコミュニケーション力を伸ばすことや問題を解決する力をつけていくためにも,お子さんの直感力(感性)を信じて見守ることができるとよいですね(^^)/
UTキッズ香芝 福西 知史