梅雨独特のむしむしとした天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日のブログは前回に引き続き、各事業所の新しい取り組み等の紹介をしていきます。

今回は、リハビリ発達支援ルームUTキッズ　広陵、大和高田、奈良、大和八木の４事業所の紹介です。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ広陵

広陵での取り組みについてご紹介します。

まず、学習支援において、今年度から検査（K-ABC ⅡやWISC-Ⅳ等）を実施することになりました。お子さまについてより深く理解することでどうすれば楽しく学習できるかを考えていきます。

また、前年度から継続している集団療育も２グループあり、ひとつは「アミーゴ」です。２、３歳を対象とした集団で、身体を動かすことや、制作活動を通してコミュニケーション能力の向上を目指します。

もうひとつは、「UTソーラン」。ソーラン節を踊ることを目標に、身体の土台作りを行っていきます。また、お友だちと一緒に活動する中で、コミュニケーション能力の向上を促していきます。

今後も子どもたちの変化や成長を楽しみに支援していきたいと思います。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和高田

大和高田の2021年度の目標は、挑戦！！

☆畑療育☆保育所等訪問支援☆学習支援に挑戦します。

職員にとって初めての取り組みになりますが、よりよい支援が出来るように職員一丸となって頑張っていきますのでよろしくお願い致します。

リハビリ発達支援ルームUTキッズ奈良

奈良では令和3年1月から保育所等訪問事業を新たに行っています！

保育所等訪問支援では保育園や学校などに訪問させていただき、「個別療育の場では気づきにくい困りごとなどを表面化させ支援に取り入れる」、「保護者様と保育園等がともにお子さんにとって安心・安全に過ごせる環境となるように情報を共有・相談する」といったことを行います。

また、巡回指導等の専門的助言を行う事業とは異なり、訪問先の先生方がお子さんにとって最善の環境設定やかかわりをどのようにしたらいいのかを考えていけるよう協働支援・後方支援の立場で行う事業です。

お子さんが円滑に保育園等の施設で過ごせるように、新しい取り組みも一層気を引き締めて取り組んでいきたいと思います！

リハビリ発達支援ルームUTキッズ大和八木

大和八木では、UT　ACT(小学６年生～18歳)・ぷちチャレンジ（年長児）を4月から開始しています。

UT　ACT

得意・長所を活かす支援を実施しています。４月は初めての環境に緊張していた子どもたちも、少しずつスタッフや環境に慣れ、「UTに来るのが楽しい」と言ってくれるようにもなり、スタッフの励みになっています。今後は、イベント企画などにも力を入れ、たくさんの経験をしてもらうことができるようにしていきたいと思います。

ぷちチャレンジ

小学校では椅子に座っての活動が増えます。集中力や注意を向けるなどの土台となる身体づくりを４月から実施しています。子どもたちは、たくさん汗をかきながら「できた」を積み重ねてくれています。

今後は、「人の話は最後まで聞く」「意見を言うときは手を挙げて」など小学校に入学後も活かすことができるルールを取り入れていきます。

★子ども達が、「ここに来るのが楽しい！！」と思えるように、得意なことを見つけ、長所を活かす支援ができるようスタッフ一同全力でサポートしていきます！！

子どもたちの夢を現実にしていくお手伝いができることが、私たちスタッフのやりがいになっています。

以上４事業所の紹介でした。

いかがでしたでしょうか？

リハビリ発達支援ルームUTキッズはこれからも色々なことに挑戦していきますので、ぜひご期待ください！

リハビリ発達支援ルームUTキッズ　広陵、大和高田、奈良、大和八木