こんにちは☆

厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は訪問をさせていただく中で利用者様もよく口にされる『睡眠』について考えていきたいと思います。

これだけ気温が高くなると、夜も寝苦しくなりますよね。

暑さだけではなく、日頃のストレスなどで不眠になりがちです(>_<)

睡眠不足による悪影響は色々とあります。

・集中力、判断力の低下

・免疫力の低下

・生活習慣病発症のリスク増

・肌荒れがおきやすい(ホルモンバランスが崩れてしまう為)

・怒りやすくなる

・肥満になりやすい(食欲増進ホルモンが増え、それを抑えるホルモンが減ってしまう為)

睡眠時間も大切ではありますが、睡眠の『質』を上げましょう。

毎日を少しでも健康に過ごせるように質のいい眠りをめざすためには…

➀夕食は寝る2時間前までにすませる

(寝る前に食べ物が胃の中に残っていると睡眠の妨げになるためです)

②軽くストレッチをする

(入浴後が効果的です)

③目元や首の付け根を温める→ヤケドに注意してくださいね!！

(血行がよくなり、身体全体が温まります)

④テレビやスマホなどの光は就寝1時間前までにする

(眠りを誘う「メラトニン」というホルモンが機能しなくなり、なかなか寝付けなくなります)

⑤寝る前に温かい飲み物を１杯飲む

(コーヒーなどのカフェインを含む飲み物は逆効果になるので、注意して下さいね)

色々と書かせていただきましたが、まだまだ暑い日が続きます。

冷房もタイマーを活用し、心地よい眠りにつけるようにしていきましょう＼(^o^)／

ユーティー訪問看護ステーション　看護師　飯田三江