紅葉も終わり、朝晩の寒さが身に染みる時期になりました。看護師の松井です。今回のブログは訪問看護師になって感じたことや訪問先での密かな楽しみについてお話させていただきます！！

私がUTに就職して１年３ヶ月になりました。とーっても早く感じていますが、ひとりひとりの利用者さんにじっくり向き合い支援ができることに本当にやりがいを感じていて・・・まだまだ離れられそうにありません・・・♡

最初の頃の訪問時は、利用者さんとの信頼関係ができていない状態で、することしてくれたらいいよ。という雰囲気の中で支援をすることもありました。

訪問回数を重ねるたびに、｢あなたが来てくれるのを楽しみにしているよ｣と信頼を寄せてもらえたとき、私が感謝の思いを伝えたいような、人と人とのふれあいがある訪問をし続けてきてよかった！！と感じる瞬間でもあります♪

その日の利用者さんの体調や気分によって、看護内容を自分で判断することは責任もありますが、それ以上にやりがいもあって・・・自分が利用者さんの生活に携わらせていただけていることがほんとに魅力的に感じます♡

「何に悩んでいるのかな？」「本当はどうしたいのかな?」という想いを一緒に明確にしていきながら、利用者さんが楽しく自分らしく生活できるようともに考えていくことが大事だなーといつも感じています！！

長々と語ってしまいましたが・・・その中でも訪問先で密かな楽しみがあります(^^)♡

訪問に行かせていただいているAさまの玄関を開けると、玄関先やお部屋に季節を感じる作品がたくさん飾られています♪

指先の運動のために、絵画や塗り絵・折り紙で季節に合わせた作品を毎日作っているそうですが、その中でも「富士山」の絵がとーっても素敵！！！色使いが素晴らしく、リアルな作品！！そこに人情溢れる言葉も書かれていて雰囲気が出ていますよね！！

デイサービスでも他の利用者さまから、それ下さい！と注文をされるぐらい人気作品だそうです♡

毎週の訪問時に折り紙で作った作品や切り絵など素敵なものを見せてもらえたり、作り方を教えてくださったりと毎週ワクワクする気持ちです♪また、作品のお話をしていると、とても楽しそうにお話をしてくれて、その笑顔を見ると私も癒やされます♡

病気を抱えて生活していると気持ちが沈んでしまうこともあると思うので、看護師の役割はもちろんですが、話をすることで、元気になるきっかけにしてもらえたらという思いで、これからも訪問していきたいです！

寒さが一日一日と深まってきているので、みなさん風邪をひかないよう体調管理に気をつけていきましょう♪

ユーティー訪問看護ステーション　看護師　松井依利華