まだまだ、寒い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか？

リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本では先日、集団の子たちと手作りの凧を揚げに行きました。

当日は風が吹いたり、止まったりと凧を揚げるには少し難しい天候でしたが、子どもたちは風の向きを考えて凧を飛ばしたり、いつも以上に力いっぱいスピードを出して走ったり、最初から紐を長く伸ばしておくなど色々な事を試しながら凧を高く揚げていました。

また、お友達の凧が木に引っ掛かり落ち込んでいると凧を貸してあげるなど、優しい場面もあり子どもたちみんな笑顔で遊ぶ事が出来ました。

ここで手作り凧の作り方を紹介したいと思います。

①ビニールを下記の形に切ります。

②切ったビニールにかっこよく・可愛く自分たちの好きな絵を描きます。

③ストローを下記のように貼ります。

※この時テープを貼りすぎると重くて揚がりにくくなるので注意してください。

④両サイドの端に穴を開けます。

⑤穴に紐を通し両サイドの紐を結んだら完成です！！

凧を作る時には、指先の細かな動きや組み立てなどの力を育むことが出来ます。

また凧を揚げる時にも、走ることで風をきる感覚や風に負けないように抵抗する力など色々な感覚を育むことが出来ます！

子どもたちのオリジナル凧☆”ぜひ、ご自宅でも作って遊んでみてください！！

リハビリ発達支援ルームUTキッズ田原本　南