2022.06.03
サボテンの花
みなさん、こんにちは。
気温が20℃を越えることが増え、暑くなってきましたが皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか?
私自身、暑がりであり、さらに髪質が天然パーマなので蒸し暑さには弱く、体調に気を付けて過ごしたい今日この頃です。
さて今回は、私が担当している利用者様からお聞きしたサボテンについてお話しできたらと思います。
その利用者様は、現在趣味で畑作業をされ野菜を中心に育てておられますが、若いころにはサボテンを育てて販売していたとのことです。
サボテンを育てるのは比較的簡単で、夏場は外で風通りの良い所に置き、冬場は室内で日の当たる所に置いておくとよいとのこと。また水やりは、春秋は生育期になるため水は定期的に上げ、夏場は数週に1度、冬場は休眠期になるとのことで1か月に1回程度で良いとのこと。肥料は特に入れることはないとのことですが、土の入れ替えは2~3年に1回することで長く持つと教えていただきました。
利用者様は数十個のサボテンを育てておられたため、数時間から3日程度しか咲かないサボテンの花が、一斉に花開く時には感動する景色であったともお聞きしました。
サボテンの花には、燃える心、情熱、ひとときの美といった花言葉があります。
私自身もサボテンの花言葉のように、一人一人の利用者様に対して情熱をもって接し、その人らしく生活できるように支援していきたい気持ちがさらに強まりました。
私の自宅にもサボテンがありますが、次花咲くときが楽しみです。
ユーティー訪問看護ステーション
山本 紘貴