2024.09.24
第15回奈良県作業療法学会
2024年9月15日(日)に奈良学園で開催されました第15回奈良県作業療法学会に
UTグループスタッフが参加させていただきましたので、ご報告させていただきます。
今回の奈良学会は、「つなぐ・つながる」をテーマに対面で実施され200名以上の方が
参加されました。
私どもUTグループからは、ユーティー訪問看護ステーション所属の中田慎吾が講師として「作業に焦点を当てた訪問リハビリテーション及び多職種連携」の演題で講壇に立ち、一般演題ではリハビリ発達支援ルームUTキッズ所属の福西知史と南竜太の2名が発表いたしました。
福西は「学童期児童における協調運動スキルと数概念との関係」、南は「不器用さを持つ注意多動性疾患児(以下:ADHD)に対しCognitive Orientation to daily Occupational Performanceアプローチ(以下:CO-OP)アプローチを用いる事で,スキルの般化が起こり部活動に意欲的に参加・取り組むことが出来るようになった事例」について発表し、幸いなことに福西は優秀演台賞を受賞いたしました。
ご協力いただきました皆様にあらためて御礼申し上げます。
奈良県作業療法学会という場で、多くのUTグループのスタッフが活躍しているのは、
本当に嬉しいことであり誇らしいことですが、これは日頃からお世話になっている関係先の皆様のご協力があってこそだと思います。皆さま、いつもありがとうございます。
これからもUTグループは、「その人がその人らしく暮らせるために」を合言葉に、皆さまと一緒に地域共生社会を目指していきます。