2024.11.25
「在宅ケアを考える会 KANAERU EXPO 2024」開催報告
2024年11月17日、リハビリデイサービスUT広陵にて、「在宅ケアを考える会 KANAERU EXPO 2024」を開催しました。
KANAERU EXPOでは、それぞれの「叶える」をテーマに4つのエリアを設け、多様な取り組みを行いました。
かなえるエリア(メイン会場)
- 当事者講演会
利用者様やご家族による実体験の共有や趣味・特技の発表が行われました。「勇気をもらった」「新たな視点を得た」といった感想が寄せられ、参加者の皆様にとっても学びの多い時間となりました。
つながるエリア
- カフェスペース
利用者様、ご家族、地域住民の方々が自由に交流を楽しむ場として、新たなつながりが生まれました。 - 作品展示・物品販売
利用者様の作品展示や就労支援で制作された物品の販売を通じて、その才能や努力が広く認知され、参加者に感動を与えました。
体験エリア
- 福祉用具体験
日常生活を支える最新の福祉用具や、歩行分析AIソフト「トルト」を体験するコーナーが大好評でした。参加者からは「福祉機器の進化に驚いた」「自分に合った道具の使い方を学べた」との声をいただきました。
しりたいエリア
- 専門職への相談コーナー
介助方法や在宅ケアに関する悩みを、UTグループの専門職が直接相談に応じる場を提供。具体的なアドバイスや提案ができたことで、ご参加いただいた方に喜んでいただけました。
開催を終えて
ご参加いただいた皆様、またご協力いただいたスタッフや関係者の方々に心より感謝申し上げます。利用者様やご家族の皆様にとって、「叶える」ための一歩を踏み出すきっかけとなる時間を提供できたことを大変嬉しく思います。また、地域の皆様とのつながりを深める貴重な機会にもなりました。
UTグループは今後も、利用者様やそのご家族の「想いを叶える」お手伝いをしながら、地域に根ざした支援を続けてまいります。次回の「在宅ケアを考える会」でも、皆様のご参加をお待ちしております!