理想の
在宅ケアサービスを
追求する

退院後、ご自宅で生活をしていくためにはどんな支援が必要か介護サービスや社会資源についても情報提供を行います。また、健康状態を適切に把握して生活支援、療養支援が提供できるように努めています。

在宅での生活を支えていくためには「チーム医療」や「多職種連携」が必要不可欠です。 看護サービスを充実していくためにも、ご利用者様を中心とした密接なコミュニケーションと信頼関係を大切にしています。

介護をしている方が、お互いに支えあって介護に向き合えるために、対応方法や介護保険制度についても相談させていただきます。

座ることや立つこと、歩くことを実現するために、麻痺や筋力低下・関節の動きにくさなどの原因を探り、ひとりひとりに合わせたリハビリを提供します。活動を再開していくための準備となります。

身のまわりの動作で困っていることについて、動作の練習や環境面の工夫などをご提案し、自立に向けた取り組を行います、また、介護が必要であっても、できるところは自分で行う「よくする介護」の方法もアドバイスいたします。

近隣のスーパーに買い物に行きたい、料理がしたい、でも一人では不安・・・という方に対して、実際の屋外移動の方法や料理の動作練習を行います。動作をし易くする道具の工夫や福祉用具の活用も提案しながら、希望を実現していくリハビリを提供します。

介護が必要になったとしても、「誰かの為に何かがしたい」「もっといきいきと暮らしたい」「自分らしくありたい」という想いをかたちにするためのリハビリです。

「ムセやすくなった」「痩せてきた」など、食事の時間がしんどくなってきた方に対して、お口のリハビリや嚥下体操を行います。さらに、お食事の工夫や適切な口腔ケアの方法をお伝えし、楽しくお食事ができるように進めていきます。