2021.10.20
リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 山登りで感覚とうGO~!!
こんにちは(^^♪リハビリ発達支援ルームUTキッズplusの松岡です!
よろしくお願いします!
リハビリ発達支援ルームUTキッズplusでは集団療育の一環として、畝傍山登山を取り入れています。今年度もHIIT、ラントレ、ラントレキッズの各集団で畝傍山を制覇して参りました。山登りでは場面に合わせた足の動かし方が自然と必要になります。また、枝や穴、岩はどれくらい足を上げれば越えられるかを考えたり、ぬめっているところのリスクを予測したりすることも大切になります。そのため、山登りは感覚統合するためにバツグンの療育だと捉えております。
登りは急なコースをどの集団も登りました。凸凹した坂道、張り巡る木の根っこ、ゴツゴツした岩、みんな一生懸命バランスを取りながら頂上目指して進みます。登るために時には手で木の根や岩を持ち、両足で踏ん張るので自然とつま先まで力が入ります。始めはドキドキしていた子どもたちも回数を重ねると慣れたように「もうすぐ休憩するとこやで!」「もうすぐ着く!」と見通しを持てるようになりました。
頂上では橿原市の街並みを見下ろして「ヤッホー!!」
汗をたくさんかいた後に観る景色は最高です!
友達と励まし合いながら登ることで忍耐力や持久力、思いやりの心を伸ばし、友達同士の関わりも山登りを通して深められたように感じます。そしてそんな子どもたちの様子に私たちも元気と温もりをたくさん頂きました。
今後も外での活動を取り入れ、身体を動かすことを楽しみながら集団療育を行えるように努めて参ります!!よろしくお願いします!
リハビリ発達支援ルームUTキッズplus 松岡